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2004/05/07 21:56 更新
オープンソースUpdate:Postfix 2.1.1 リリース
最新リリースのPostfixにおいて、一定条件下でプロセスがクラッシュする問題が発見された。今回のリリースは、その修正版と位置づけられている。
Postfix 2.1.1 2004年5月4日 リリース
Sendmailとの高い互換性を持つメール転送エージェント「Postfix」。その最新版に、一定条件を満たす場合においてプロセスがクラッシュする問題点が見つかった。この問題を修正版するPostfix 2.1.1がリリースされている。
今回発見された問題は、次の条件を満たした状態でPostfixを運用すると、デーモンプロセスがクラッシュするというもの。Postfix 2.1.1では解決されている。
- SASLサポート付きでPostfixがコンパイルされている
- SMTPサーバのSASL認証が無効化されている(smtpd_sasl_auth_enable = no)
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[長谷川 猛,ITmedia]
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