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2004/05/13 21:48 更新
シマンテック、電子メールサーバ向け統合セキュリティソフトの新版
シマンテックは、電子メールサーバ向け統合セキュリティソフト「Symantec Mail Security for SMTP 4.0」を6月15日から発売する。
シマンテックは、電子メールサーバ向け統合セキュリティソフト「Symantec Mail Security for SMTP 4.0」を6月15日から発売する。
同製品は、ウイルス対策、スパム防止、メールコンテンツ監視を統合したセキュリティソフトで、SMTPゲートウェイ向けの製品。最新版では、大量メール送信型ワームに対抗するため、添付ファイルのみでなく感染メール全体を安全に削除するマスメーラークリーンアップ機能を備えた。
スパム対策機能面では、ヒューリスティック方式によるスパム対策エンジンを強化し、LiveUpdateサービスでスパム定義を定期的にアップデートできる。また、信頼できる送信元を自動的に学習するため、問題のないと分かっているメールをスキャニングしないようにできるほか、ヒューリスティックで検知したスパムの処理を数値に基づいて選べるようになったという。
そのほか、免責条項を送信メッセージに付加できる機能も搭載した。
価格は、10から24ライセンス数で5200円などとなっている。
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[ITmedia]
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