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日本IBM、フロントエンド向け保守サービスを新設

「IBM機械保守サービス」のメニューを拡充し、定期点検やファームウェア対応を加えた「ベーシック・セレクション」を2014年1月から提供する。

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 日本IBMは12月2日、フロントエンドシステム向けの保守サービス「ベーシック・セレクション」を2014年1月1日から提供すると発表した。サービス対象機器は、「System x」「PureFlex System」「Power Systems」「System Storage(一部除く)などで、利用価格はPower Systems Power 720の場合で34万2000円(税別、年額、サンプル構成)としている。

 新サービスは、顧客接点や部門サーバといったフロントエンドのシステムが対象。こうしたシステムは障害などによるシステムダウンがビジネスの機会損失につながるリスクとなるため、サービスでは予防対応に重点を置いている。

 サービスでは、部品の交換・修理を技術員がオンサイト対応するほか、利用者が交換可能部品でも技術員が交換対応を行ってくれる。また、年1回のシステム点検やファームウェア対応(情報提供、通知未然防止、障害対応)のほか、追加サービスとして障害対応で交換したHDDやSDDやフラッシュメモリをユーザーに提供する。

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