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なるほど、確かにいますねぇ……インターネットのディック。揚げ足取りの“妄想偏狭野郎”。ふむふむ、確かにネットにウヨウヨいますね。
「怒っている」を意味する英語のフレーズはいろいろあります。簡単なところでmadやangryは、I'm mad/angryと入れ替えても使える簡単な表現ですが、madは「気の狂った」という意味もありますので、文脈で判断する必要があります。
またupsetもありますが、こちらは「気分を害する」というニュアンスが含まれ、どちらかというとふつふつと沸き立つような怒りに使います。さらに、rageやfury(furious)はいわゆる「憤怒」「キレる」という、より強い怒りを表します。いずれにしてもネットに書き込む前は一度深呼吸をしてほしいものです。
ちなみに今回登場したDickは、Rickardの愛称であるとともに、スラングで「愚か者」とか「能無し」「イヤなヤツ」「役立たず」などの意味もあります。作者があえてこの名前を選んだのかどうかは不明ですが……。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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