Real System Server Basicをダウンロードする |
Real System Serverは製品として販売されているパッケージである。このため本格的に運用するためには購入する必要があるだろう。しかし,個人でちょっとした映像配信を楽しむ程度であれば,「Real System Server Basic」で十分だ。ここでは,この無償パッケージをダウンロードして設定していく。
Real System Serverには,規模や用途によって次の4種類の製品がある。
上記の各製品の詳細な違いについては知りたい場合には,RealNetworks社のRealSystem ServerのWebページを参照してほしい。
RealSystem Server Basicのダウンロード
まずはRealSystem Server Basicをダウンロードする。
RealSystem Server Basicのダウンロードページはやや分かりづらいページからリンクされているが,RealSystem Server Plusからたどって行けばよい。
ダウンロードをするためには,氏名や住所,電話番号,Eメールアドレスなどを入力しなければならない。ダウンロードページは英文なので,英語でこれらの情報を入力しよう。
特にEメールアドレスは重要であり,入力したメールアドレスに利用するためのライセンスキーが送られる。よってEメールアドレスが正しいものであるかをよく確認しておこう。
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必要事項の入力が終わると,ダウンロードページが現れる。各国で最寄りのサイトからダウンロードすればよい。原稿執筆時点では,rs-8-01-linux-libc6.binというファイル名でダウンロードができた。
ダウンロードが完了するかしないかしているうちに,入力したメールアドレス宛てにライセンスキーがファイルとして添付され届くだろう。
このライセンスキーは,前述のようにReal System Server Basicのインストール時に必要となるので無くさないようにしよう。
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