POBoxも改良──写真で見る「SO504i」(1/2)「SO504i」が発売された。従来機種からデザインを一新。背面液晶も搭載した。斬新なカラーのボディに包まれたソニー・エリクソン製新型iモード端末を写真を中心にチェックしていこう
ソニー・エリクソン製の新型iモード「SO504i」が関東甲信越地区で発売になった(5月31日の記事参照)。 5機種ラインアップされている504iシリーズの中では、SO504iは“これ”というハードウェア的な特徴に欠ける。しかし、触感にもこだわったソニー・エリクソンならではの独特なデザインと、ジョグダイヤルのファンは多いようで、都内量販店では売り切れる店舗も。参考までに記すと、量販店での価格は、新規が2万9800円、機種変更が3万3800円だった。
SO504iの塗装は独特。編集部で購入した「バーガンディレッド」は、光沢はありながら落ち着いた仕上がり。触感はラバーのような感じだ。ほかの504iに比べて、重量が120グラムと一回り重いが、「サイズや重さよりも、デザインを重視した」という印象。
デザインでは、背面に設けられた大口径のスピーカーが目を引く。FM音源32和音+PCM8和音の音源チップを搭載し、従来よりも確実に音質が向上した。ソニー・エリクソン製iモードとして初めて着信ボイスにも対応している。
「トロとお休み」にはびっくりした。伴奏をMIDIで、歌詞の部分はPCMを使って音声も再現。携帯の着信メロディとは思えない曲を奏でる
ソニー・エリクソン製iモード端末は、従来から完成度が高く、メールのフォルダ分けや予測変換機能などを当初から備えていた。SO504iでは、基本部分の大きな変更はないが、従来の不満点を解消する形でブラッシュアップが図られている。
[九条誠二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. 前のページ | 1/2 | 次のページ モバイルショップ
最新スペック搭載ゲームパソコン
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
FEED BACK |