ノキア、Symbian OS搭載のGSM端末「9210i」を日本で発売予定ノキア・ジャパンはGSM端末「9210i」と「7210」を、日本国内で第4四半期にも発売する予定だ。Symbian OS搭載の「9210i」は日本語化キットの提供の可能性もある
ノキア・ジャパンはGSM端末「9210i」と「7210」を、日本国内で第4四半期にも発売する予定だ。Symbian OS搭載の「9210i」は日本語化キットの提供の可能性もある ノキア・ジャパンはGSM圏で利用できる「9210i」と米国でも利用できるトライバンドの「7210」の2機種を第4四半期にも国内で発売する。箱崎にオープンした「Nokia Store」(6月26日の記事参照)および、「Club NOKIA」のWebサイトで販売される予定で価格は未定。 ノキア・ジャパンは海外利用の多い携帯電話ユーザー向けに同社の携帯電話を販売しており、このラインアップに「9210i」と「7210」が新たに加わる。 Symbian OSを搭載し、PIM機能を備える9210iについては、サードパーティから日本語化キットが提供される可能性もある。 日本語化キットでどこまでが日本語化されるかについては現段階では分からない。9210iは、MS Officeの簡易ビューワを備えているが、日本語の文書を読み出し可能かどうかは確認できなかった。 ノキアはパシフィコ横浜で開催されたJavaOneに出展、日本初展示となる「3650」(9月25日の記事参照)など同社の端末を展示。日本での「9210i」と「7210」の発売は、ブースでノキア・ジャパン広報が明らかにした。 ノキア・ジャパンは、日本語化キットの搭載確定のコメントを撤回したため、記事内容が変更されています
Multimedia Messaging(MMS)機能、FMラジオ機能を装備するJava対応カラーモデル「7210」。900/1800/1900MHzのトライバンド対応
Symbian OSを搭載、640×200ピクセルの大画面を備えた9210i。背面のふたを開けるとマルチメディアカードスロットがある。見た目は大きな携帯電話だが、開くと中はキーボード付きのPDA。海外での価格は日本円にして10万円ぐらいというが、日本語化キットを搭載した場合の価格はまだ未定 関連記事 JavaOneのモバイル関連展示あれこれ JavaOneの展示ブースでは、ノキアが海外GSM端末を一斉展示。スタイリッシュなGSM端末でJavaが動く様子を見ることができる 「Nokia Store」をひと足さきに体験 ノキア・ジャパンが6月28日にオープンする「Nokia Store」。GSM携帯電話のレンタルや販売、ノキアグッズの販売を行うショップとして東京シティ・エアターミナルに第1号店が誕生する。プレス向けの先行公開では海外向けノキア製の端末に触れることができた 関連リンク ノキア・ジャパン [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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