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2003年1月29日 07:08 PM 更新
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写真で見る、東芝製BREW端末「A5304T」
BREWダウンロードに対応、31万画素CCDカメラとモバイルライトを搭載した東芝製のBREW端末「A5304T」。ムービーメールやGPS、着うたも利用できる
BREWダウンロード対応の初代端末となるauの東芝製端末「A5304T」。ボディカラーは「カプリグリーン」「アルピナホワイト」「ベネツィアンレッド」の3色がラインアップされる。

携帯電話のボディカラーとしては珍しい、グリーンがラインアップされる。KDDIの説明員によれば、流行色のため選ばれたという。グリーンは日本流行色協会のサイトで、2003年のレディスウェアの注目色にも挙げられている。背面液晶はファインダー代わりにもなる1.1インチ6万5536色STN。解像度は80×60ピクセル

メイン液晶は26万色相当の2.3インチTFT液晶。解像度は144×176ピクセル。

方向キーの上に「メール」「EZweb」「カメラ」ボタンがある

カメラ起動用のボタンを押すと動画撮影画面が起動する。左のアプリボタンで静止画撮影画面への切り替えが可能(左)。閉じたままサイドキーでカメラを起動して撮影できる。あらかじめ登録したメールアドレスには、本体を閉じたままフォトメールやムービーメールを送れる(右)

カメラの横にはモバイルライトが配置された。サイドには、カメラ起動や背面液晶のライト点灯、閉じたままの操作などをサポートするボタンが2つある

BREW搭載に伴い、ナンバーキーの左下に「アプリ」キーが設置された。長押しであらかじめ登録したBREWアプリを起動でき、短押しでBREWメニューにアクセスできる(左)。スピーカーは背面のヒンジ部付近に、ストラップホールはヒンジ部右にある(右)

メニューにはezplusの代わりにBREWが登場(左)。動画撮影画面(中)と静止画撮影画面(右)

あらかじめ端末に内蔵されるのは、BREW設定用アプリ(左、左中)と、BREWアプリの検索やダウンロードをサポートするBREWアプリカタログ(右中、右)のほか、ナビゲーションアプリの「NAVITIME」、メッセンジャーアプリ「TeamFactory」、動くテキストアートやアニメーションを送れる「ハートメール」

内蔵されるBREWアプリケーションの1つ、「NAVITIME」
| 製品名 | A5304T |
| 連続通話時間 | 約170分 |
| 連続待受時間 | 約200時間 |
| ディスプレイ | メイン:2.3インチ26万色相当カラーTFT、背面:1.1インチ6万5536色カラーSTN |
| 着信メロディ | 最大40和音(FM音源32和音+PCM音源8和音) |
| サイズ(幅×高さ×厚み) | 49×98×24ミリ |
| 重さ | 約110グラム |
| カラー | カプリグリーン、アルピナホワイト、ベネツィアンレッド」 |
| 発売日 | 2月下旬 |
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KDDI
KDDI BREWニュースリリース
[後藤祥子, ITmedia]
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