FOMA用ムービーの作り方最初に素材を用意する。デジタルビデオカメラで撮影したムービーでも、デジタルカメラで撮影した静止画でもなんでもいい。ここではデジカメで撮ったMotion-JPEG形式の動画ファイルを切り貼りして編集、それを3GPファイルとして出力する──というコースを紹介する。 1)デジカメで撮った動画をPCにコピーして、それをQuickTimeプレイヤーで開く 2)再生しながらコントローラの下の2つの▲をドラッグして範囲指定をする。いらないところを範囲指定して[delete]キーを押せばそこが削除され、編集メニューから「カット」を選べばそこが切り取られる。「コピー」を選べばコピーされて複製できるようになるし、「トリム」を選べば、逆に指定した範囲だけを残してほかを削除してくれる。
3)このコピー&ペーストを利用していろんな動画ファイルから面白いところだけを集めて1つの動画にすることもできるし、動画と同じ画像サイズで作った静止画を当てはめてオープニングタイトルを作ったりすることもできる。 4)作った動画を3GP形式で「書き出す」。これが一番重要なポイントだ。
3GPP書き出しの注意点はここ(注意点記事)を参照のこと。 関連記事 QuickTimeが“さまざまな”3GPP標準をサポート QuickTime 6.3が、3GPP標準の動画をサポートしたことで、FOMA向け動画をPC上で閲覧したり、作成できるようになった。しかし、3GPP標準と一口にいっても、それぞれが完全に互換性があるわけではないようだ。 FOMAのムービーに対応したQuickTime 6.3が公開 アップルコンピュータはAMRに対応した「QuickTime 6.3」を公開した。FOMAで撮影した3gpファイルの再生に対応している 「505iと同じくらいヒットするFOMAを投入」〜ドコモ夏野氏 これまで505iの開発に携わっていたiモード事業部が、FOMAの商品主幹も務める。今年度後半に発売するFOMAでは、「ミリオンセラーが出るようなFOMAを計画している」という [荻窪圭, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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