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» 2009年01月19日 10時00分 公開

進化したインターネット機能、光TOUCH CRUISERやBluetoothも搭載──「SH-03A」の真の実力 (1/2)

8MピクセルのCCDカメラとタッチパネルを備えたシャープの「SH-03A」は、スタンダードなケータイの使い勝手とタッチパネルの新しいUIを融合した“新標準”といえるモデルだ。このSH-03Aに採用された新機能や、細かな部分にまで行き届いた使い勝手の良さを改めてチェックしてみよう。

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 ドコモのPRIMEシリーズにラインアップされているシャープ製端末は、サイクロイドスタイルの「SH-01A」と回転2軸スタイルの「SH-03A」という、2つのバリエーションが用意されている。両機種は、シャープがデジカメに迫る高画質を目指して開発した8MピクセルのCCDカメラを備える点が大きな特徴だ。さらにSH-03Aは、3インチのメインディスプレイにタッチパネルを備え、従来のダイヤルキーやボタンの操作に加えて、ディスプレイを表にして折りたたむとタッチパネルでの操作も可能となっている。

 800万画素のCCDセンサーと画像処理エンジン「ProPix」によって実現した美しいカメラ機能や、タッチパネルを活用する優れたユーザーインタフェース(UI)については、前回の記事を参照してもらうのがいいだろう。今回は、最大7.2Mbpsでのダウンロードに対応したFOMAハイスピードや進化したフルブラウザ、新搭載のRSSリーダー、光TOUCH CRUISERに指紋センサー、シャープ端末ならではのドルビーモバイルや、多彩なプロファイルに対応したBluetoothなど、細かな進化ポイントを探る。

PhotoPhoto シャープの「SH-03A」はタッチパネルディスプレイを採用した回転2軸ボディを採用
Photo 8MピクセルのCCDカメラと画像処理エンジン「ProPix」を搭載し、高画質な写真が簡単に撮影できる

強化されたインターネット機能

 SH-03Aの特徴は、800万画素のCCDカメラとタッチパネル付きの3インチのメインディスプレイを採用した点は前述のとおりだ。従来の十字キー+ソフトキーでの操作に加えて、このタッチパネルでの操作に対応したことで、各種機能の操作性が大きく向上していることは前回も触れた。

 タッチパネルでの操作と相性がいいものの1つに、フルブラウザの操作がある。フルブラウザではPCとほぼ同等の画面が表示されるため、携帯電話の画面に最適化されたiモードサイトと比べ、リンクの数や場所にさまざまなバリエーションがあり、十字キーだけで操作すると、なかなか思いどおりの場所へカーソルを動かせないこともある。その点、タッチパネルではリンクのある場所や画像などに直接触れて操作でき、素早く簡単にWebブラウジングができる。この点は改めて強調しておきたい。

 このようにSH-03Aでは、フルブラウザをはじめとするPCインターネットとの親和性が向上した点も魅力の1つとなっている。最新モデルのSH-01AやSH-03Aでは、FOMAハイスピードでのデータ通信速度が下り最大7.2Mbpsに高速化されており、これまで以上に快適にデータ通信ができるのも操作感の向上に一役買っている。これまでのハイエンドモデルよりも、スペック上の通信速度が約2倍に速くなったことで、コンテンツのダウンロードや動画の再生などの際の待ち時間も減った。

PhotoPhotoPhoto ディスプレイを表にすると起動するメニューから「フルブラウザ」を選ぶと、「ホーム」か「Bookmark」が選べる。ホームは初期状態ではGoogleに設定されており、すぐに検索できる。Bookmarkにアクセスすると、ブックマークから各ページを開ける。タッチパネルを使ったWebブラウズはなかなか快適だ。Flashデータも表示できるものが多い

 フルブラウザと言えば、Windows Media Video(WMV)の再生に加えて、Flash Videoの再生を新たにサポートした点に触れておかねばならないだろう。YouTubeをはじめとする動画投稿サイトではFlash Video形式で映像を配信していることも多く、WMVのみをサポートしていた以前の機種に比べ、より多くのサイトが視聴可能になった。パケ・ホーダイ ダブルなどの定額制に加入していれば、安心して動画コンテンツが楽しめる。動画のサイズは、VGA(640×480ピクセル)まで表示可能。精細なNewモバイルASV液晶になめらかな映像を映し出す。

PhotoPhotoPhoto Flash Videoの再生に対応しており、フルブラウザでYouTubeなどにアクセスすれば、そのまま動画が視聴できる。従来どおりSH-MOVIEからアクセスできるGyaOなどのWindows Media Videoコンテンツも視聴可能だ

 フルブラウザに加えて、新たにRSSリーダーを搭載したことも注目に値する。多くのPC向けWebサイトでは、ニュースやブログエントリーなどの情報を「RSS」(Rich Site Summary)という形式で配信しており、SH-01AやSH-03Aではこれを最大20件まで登録しておける。RSSの内容はサイトによって異なるが、例えばITmediaの場合は記事のタイトルと記事の要約を配信しており、リンクをクリックすると直接記事がブラウザで開ける。RSSをこまめにチェックすることで、ちょっとした空き時間などに素早く気になるWebサイトの更新情報やニュースなどを把握できるわけだ。新着記事は最大100件保存される。

 RSSリーダーは、iモードメニューの「フルブラウザ」の中に用意されている。RSSを登録するには、RSSを配信しているサイトをフルブラウザで表示中に、サブメニューを開いて「RSS登録」を選べばいい。RSS登録メニューでは、配信されているRSSが画面に一覧表示されるので、その中から必要なものを選択する。RSS情報の更新は手動で行うことになるが、RSSリーダーの画面で左ソフトキー(iモードキー)に「全件更新」が割り当てられているので、情報の更新は簡単だ。個別のRSSを選んで1件だけ更新したり、任意のRSSを選んで更新する「選択更新」もできる。

PhotoPhotoPhoto 新搭載のRSSリーダーは、新着情報の確認に便利。RSSを配信しているページで「RSS登録」を選べばリストに最大20件まで登録できる

光TOUCH CRUISERは指紋センサー付き

Photo 指紋センサーを搭載した新型の光TOUCH CRUISERを搭載

 従来から好評の、光TOUCH CRUISERを利用したフリーカーソル操作もSH-03Aでは引き続き提供している。タッチパネルを使い、直感的に操作するのもいいが、文字入力などの際には、ダイヤルキーの操作もしっかりできる必要がある。その点、シャープの光TOUCH CRUISERなら、十字キーの上で指を滑らせるだけでカーソルが動かせるので、入力を伴う操作なども快適に行える。

 また、これまで光TOUCH CRUISERは待受画面では決定キーとしてのみ動作していたが、SH-01AやSH-03Aでは待受画面でも利用できるようになった。待受画面で光TOUCH CRUISERに触れるとカーソルが現れ、画面上に表示されている要素を選択すると関連する機能がすぐに呼び出せる。

 例えば待受画面に表示されている時計にカーソルを合わせて決定キーを押すと、スケジュールを表示。iチャネルのテロップをクリックするとiチャネルが表示されるほか、メールや電話の着信通知なども直接選択してチェックできる。

PhotoPhotoPhotoPhoto 光TOUCH CRUISERを使って、待受画面上に表示されている要素にカーソルを合わせ、詳細を表示することも可能になった。日時をクリックすればスケジュールが、iチャネルをクリックすればiチャネルが呼び出せるほか、メールや電話の着信通知をクリックすれば受信ボックスや履歴画面に移動できる

 また光TOUCH CRUISERは指紋センサーを内蔵したSH-01Aと同じ仕様になっており、ロックの解除操作などが、決定キー上をさっと指でなぞるだけで行える。指紋での認証は、暗証番号や手書き文字での認証などに比べて操作が簡単なため、しっかりセキュリティを維持しつつ、快適な操作も妨げないという利点がある。万が一携帯電話を落としたときなどにも慌てずに済むよう、指紋認証を利用したセキュリティ機能はぜひとも活用したい。

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提供:シャープ株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2009年1月31日