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ビジネスシーンで活用する「HT-03A」 使いこなしのポイント (1/2)

Androidケータイ「HT-03A」は、プライベートで存分に活用できるのはもちろん、ビジネスシーンでも活躍するポテンシャルを持っている。今回は、HT-03Aを購入したユーザーに、ビジネスシーンで活用しているAndroidアプリなどを聞いた。

 Googleが提供する各種サービスとスムーズに連携し、PCと同じようにメールやスケジュール、連絡先などが管理できる点や、Androidマーケットから入手できるさまざまなアプリを使って、ユーザーの用途に合わせてさまざまなカスタマイズが可能な点が魅力のAndroidケータイ「HT-03A」。その用途は、待受画面のカスタマイズや、Twitterクライアントでいつでもどこでも友人や情報ソースとつながれるといったプライベートな楽しみ方だけでなく、ビジネスシーンにも広がっている。

 今回は、HT-03Aを仕事にも活用しているという、システムアナリストの森本淳さん(39歳/男性)、インターネットサービスプロバイダ(ISP)でシステムメンテナンスや品質向上を担当する部門に勤める藤川宏之さん(36歳/男性)、システムエンジニアのCさん(30代後半/男性)と、実際にAndroidアプリの開発もしているサンゼロミニッツ 代表取締役CTOの野々村範之さん(32歳/男性)に、お奨めのアプリを聞いた。

PhotoPhoto インタビューにご協力いただいたシステムアナリストの森本淳さん(左)と、インターネットサービスプロバイダ(ISP)でシステムメンテナンスや品質向上を担当する部門に勤める藤川宏之さん(右)
PhotoPhoto システムエンジニアのCさん(左)と、実際にAndroidアプリの開発もしているサンゼロミニッツ 代表取締役CTOの野々村範之さん(右)

情報収集ツールとして欠かせないRSSリーダー

 仕事に活用すべき、必須の情報収集ツールといえば、筆頭に挙がるのがRSSリーダーだろう。今や多くのWebサイトは更新情報をRSS形式で配信しており、必要な情報をRSSリーダーを使って収集している人も多いと思う。Googleは、Google リーダーというRSSリーダーサービスをインターネット上で提供しており、特別なツールを利用しなくても、Webページを開けば簡単に新着RSSをチェックできる。

 RSSリーダーは、さまざまなアプリがリリースされているが、比較的支持率が高かったのが「tRSSReader」だ。tRSSReaderは、タオソフトウェアが開発した汎用的なRSSリーダーで、Google リーダーとのシンクロ機能などは備えていないが、ほかのRSSリーダーから登録済みのRSSのリストをOPML形式で出力し、tRSSReaderで読み込むことができるのがポイントだ。すでにRSSリーダーを活用しているユーザーなら、PCでOPMLリストを出力し、外出中にチェックしたいRSSだけをtRSSReaderで厳選して管理することもできる。

PhotoPhotoPhotoPhoto tRSSReaderは、タオソフトウェアが開発した汎用RSSリーダー。Google リーダーとの連携機能はないものの、OPMLファイルでほかのRSSリーダーから情報をインポートできる。更新時間が3分から24時間まで、幅広く選べるのも魅力だ

 RSSの更新情報は手動取得と自動取得が選べる。自動取得の間隔は3分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間、4時間、8時間、12時間、24時間から選べるので、朝家を出る前に必ず自動取得し、外出中は手動で取得する、あるいは8時間おきに取得する、5分おきに取得するなど、目的に合わせた使い方が可能だ。森本さんは「フィードごとに取得時間が変えられたり、オフラインで読む機能があったりするとなおいい」と話していたが、軽快な動作も人気の理由だ。

 前述の意見のとおり、HT-03Aは移動中に活用している人が多いことから、地下鉄の中など、電波が入らない場所で使うこともあり、オフラインで記事まで読めるRSSリーダーアプリを活用している人もいた。

 また朝日新聞の記事が閲覧できる「朝日新聞 Reader」も、新聞の記事が手軽に読めるとの理由からサンゼロミニッツの野々村さんを始め、複数の人が使っていた。朝日新聞 Readerは、公式アプリではなく第三者がasahi.comのRSSを購読する専用アプリとして開発したものだが、手軽に写真付きの記事が読めるのがポイント。ブラウザでasahi.comを表示するのと比べてデータ量が少なく、軽々と動作する。ちなみにこのアプリはほかの新聞社のRSSも一緒に閲覧できる「ギュー・ニュース」のプロモーション目的で作られているようだが、せっかくなので新聞を毎朝チェックしたい人はインストールしておくといいだろう。

PhotoPhoto 朝日新聞 Readerは、asahi.comに掲載されている記事をRSSで購読できるアプリ。公式アプリではないがなかなか便利だ

チャットアプリで効率的なコミュニケーション

 ISP勤務の藤川さんが業務でも活用していると話していたのが、ウェブインパクト製の「DaraIRC」だ。藤川さんはIRC(Internet Relay Chat/インターネットを利用したチャットシステム)で業務の連絡を取り合うこともあるそうで、外出時などにはIRCクライアントを立ち上げてチャットで会話をする際にこのDaraIRCを使うという。

 さすがに長文を入力するのはちょっと大変だが、「使えるのと使えないのでは大きな違いがある」と藤川さん。DaraIRCは、よく使うアプリを配置する中央画面にアイコンを置いて、いつでも起動できるようにしてある。

 DaraIRCは、IRCサーバを自分で登録する必要があるが、最初にサーバを登録する作業さえ済ませておけば、あとは簡単に使える。複数のサーバやチャンネルを登録しておくことができ、チャンネルごとに新着メッセージの数などを表示してくれるのが便利だとのこと。

 メッセージ表示は、通常のメッセージとシステムメッセージ、ニックネームなどを色分けして表示してくれるため分かりやすい。メッセージ中にURLやメールアドレスが含まれていた場合は、自動的にリンクされ、タッチするとブラウザやメーラーを起動できる。トークや招待を受けたときは、通知機能で画面上部にメッセージが表示されるため分かりやすいのもポイントだ。

PhotoPhoto DaraIRCは、無料のIRCクライアントアプリだ。日本語にも対応しているので、チャットを活用している人は重宝するのではないだろうか

快適な文字入力に欠かせないIME

 プライベートシーンでは、移動中のビューワーとしてHT-03Aを活用していた人が多かったが、ビジネスシーンでは文字の入力がどうしても多くなる。RSSを見る程度なら必要はないが、前述のIRCなどを利用するようになると、どうしても素早く正確に文字が入力できる必要性が高くなる。前回紹介したTwitterなどでも、情報収集ではなく情報発信側に回る際には快適な文字入力環境がほしくなることだろう。

 もちろんプリインストールされているiWnnも変換精度は高く十分使いやすいが、QWERTYキーでの入力は、縦画面ではややキーが押しにくく、テンキー入力はキーを押す回数が多くなりがちという不満を持っている人もいた。そんなユーザーがどうやってこの問題に対処していたかというと、ほとんどの人は「Simeji」というIMEを活用していた。前出の藤川さんも同様だ。

 Simejiは、オムロンソフトウェアが開発したiWnnの機能の一部を、オープンソースとして公開している「Open Wnn」を使用したIMEで、変換精度などはほぼそのままに、新たな機能を追加している。Simejiは、ほかの開発者がさまざまな機能が追加するアドオンを開発できるマッシュアップ機能を持っているほか、フリック入力という、キーを上下左右にはじくように入力することで素早い文字入力を可能にする方法をサポートするのが大きな特長だ。

PhotoPhotoPhotoPhoto SimejiはOpen Wnnを活用したIME。フリック入力という、タッチパネル上をはじくように指を動かして素早く文字を入力できる方式に対応しているのが特長だ

 フリック入力はiPhoneにも搭載されている日本語の入力方法で、ひらがなやカタカナが1タッチで入力できる、タッチパネルならではの入力方法だ。習得には訓練が必要だが、QWERTYキーによるローマ字入力や通常のテンキー入力よりも速く文字がタイプできるので、ファンは多い。比較的小さなタッチパネルでも、速く文字の入力ができるため、今回インタビューしたユーザーの評価も高かった。入力する機会が多い人はぜひインストールしておきたい。

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提供:株式会社NTTドコモ
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2009年9月23日

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