見たらきっと欲しくなる 「GALAXY Tab 7.7 Plus」が日本のユーザーにフィットする理由(1/3 ページ)

スマートフォンより画面が大きくて見やすく、10インチタブレットより軽くて持ち運びやすい、そんな7インチクラスのタブレットが注目を集めている。Samsung電子は以前からこのカテゴリーに取り組んでおり、最新モデルの「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」は、日本のユーザーに必要な機能を一通りそろえた注目のモデルに仕上がっている。

» 2012年11月19日 10時00分 公開
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 2012年の冬は、かつてないほど7インチタブレットの市場が盛り上がりを見せている。スマートフォンよりは大きく、10インチクラスのタブレット端末よりも軽くて持ちやすい7インチクラスのラインアップが各社から登場し、注目を集めているのだ。

 10インチのタブレットでは、持ち歩いて利用するにはやや大きく重い。一方スマートフォンでは、大画面化が進んでいるとはいえ、まだ画面は5インチ以下でちょっと小さい。ちょうどその中間に位置する7インチのタブレットは、ほどよいサイズ感で持ち歩くのにも邪魔にならず、片手で持って操作できる最大の大きさといえる。

 日本では、電車などで移動することも多く、移動中にさっとカバンから取り出して情報収集やSNSの確認やメッセージの送受信をするのに、7インチのタブレットは最適なサイズだ。B6判の書籍よりやや大きいくらいのサイズで、重さも片手で持って操作できるのがポイントである。

 そんな7インチタブレットの中でも注目の機種の1つが、NTTドコモから発売されたSamsung電子製の「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」だ。7.7インチディスプレイを搭載したAndroidタブレットで、SUPER AMOLED Plusディスプレイ、大容量バッテリー、高速通信Xi対応、NOTTV/ワンセグ対応、SamsungならではのMini Apps機能搭載といった多数の特徴がある。

PhotoPhoto Samsung電子製のAndroidタブレット「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」。SUPER AMOLED Plusディスプレイとしては世界最大となる7.7インチのパネルを、金属製のスタイリッシュな薄型ボディに搭載している

フル画素表示でにじみが無い7.7インチの有機ELディスプレイ

 GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eが採用するSUPER AMOLED Plusディスプレイは、有機ELディスプレイの中でも特に精細で、解像感が高い。その秘密は、フル画素表示であること。SUPER AMOLEDディスプレイには、Plusが付かないペンタイル方式のパネルと、Plusが付くフル画素のパネルがある。

 その違いは、SUPER AMOLED Plusが1つのピクセル(点)をRGB(赤緑青)のサブピクセルで構成するのに対し、SUPER AMOLEDは隣り合う2つのピクセルをRG(赤緑)とBG(青緑)のサブピクセルで構成する点。サブピクセルの数を減らすことで、省電力や明るさの向上につながる場合もあり、基本的に人の視覚に合わせた方式なのだが、一方でよく見ると文字の縁がギザギザに見えたり、白色が鮮やかに見えなかったりすることがある。有機ELディスプレイではこのペンタイル方式を採用している場合が多いのだが、GALAXY Tab 7.7 Plusではフル画素のSUPER AMOLED Plusを搭載しており、小さな文字の縁もクッキリと表示され、色もペンタイル方式より鮮やかで、キレイな白といった表示が可能になる。パネルのサイズは、フル画素の有機ELディスプレイとしては世界最大だという。

Photo HD画質の動画再生はとても美しい。YouTubeにアップされている高画質な動画もきれいに再生できる。Google Playで映画をレンタルしてみるのもいいだろう

 SUPER AMOLED Plusは発色が鮮やかで、応答速度が速く、HD動画を見るのに最適だ。最近は映画をレンタルする際に、ちょっと高くはなるがHDサイズを選べる場合がある。ぜひHDの作品で細部まで見て楽しんでもらいたい。大自然を取り上げるドキュメンタリーは当然、美しい景色が楽しめるが、CGに力を入れた作品や、特撮を見るのもお勧め。細部までくっきり見えるからこそ、CGや着ぐるみ、ジオラマの出来のよさもよく分かる。高画質な映像配信サービスは、GALAXY Tab 7.7 Plusの魅力を存分に引き出してくれるはずだ。

 縦画面ではWebブラウザが見やすい。とくにITmediaのようなニュースサイトは縦に長くスクロールして記事を探す人が多いはず。その際、解像度が低いと大画面でも結局各見出し回りを拡大して確認したくなるが、GALAXY Tab 7.7 Plusではその心配はなく。見出しの下にある文字の小さいリード部分もしっかり美しい表示で目に入ってくる。また、記事の脇に配置されたランキングなどは文字が小さいものの、そのままでも十分確認できるほど鮮明なので、PCサイトを見るのに近い感覚でチェックできる。スマートフォンではスマホ用サイトにレイアウトしたほうが見やすい、という人もいるだろうが、GALAXY Tab 7.7 Plusでは7インチという画面、HDという解像度の高さで、むしろPCサイトのままのほうが一度に見られる情報量が多く、便利なのだ。

 同じく地図も非常に強力。7インチという画面のおかげでスマートフォンよりも、広い範囲を表示しながら、フル画素なので細かく建物の位置や形状までよく分かる。地図上の細かい文字も見やすく、そのため各スポットを把握しやすい。例えば東京駅周辺を見てみるとよく分かるが、丸の内側は大型の建物が並んでいるが、八重洲口側の日本橋や銀座は建物が細かく建っている。東京駅の地下街はさらに面積の小さい店舗が集まっている。これらの建物の配置が拡大することなく分かる。建物を示す細い囲み線まで鮮明なのだ。大都市のような広い範囲を細かく見たい人に最適だ。

PhotoPhoto Webサイトの表示はドットが精細なため文字も見やすい。地図なども広い画面を生かしつつ、細部まで一目で確認できる
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