飛び石連休のドライブ旅行に――「カーナビタイム for Smartphone」で渋滞を賢く回避(1/2 ページ)

せっかくのドライブ旅行も、渋滞に巻き込まれてしまうと楽しみが減ってしまう。効率よく都会を脱出し、帰りもスムーズに帰宅できるのが理想だ。そんな誰もが持つ期待に応えてくれるのが、通信機能を持ったスマートフォン向けのカーナビアプリ「カーナビタイム for Smartphone」である。

» 2014年04月17日 10時00分 公開
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カーナビタイム for Smartphone 「カーナビタイム for Smartphone」があれば、渋滞を避けながら目的地まで案内してくれる

 2014年のゴールデンウィークは、残念ながら飛び石連休で、まとまった休みは5月3日から6日の4日間のみ。うまく有給休暇をとれれば、1週間くらいは休めるものの、海外でのんびり羽を伸ばすにはちょっともの足りない祝日の配置となっている。1泊2日、あるいは2泊3日程度で出かけるのなら、やはり国内、しかもそれほど遠くない場所にドライブがてら出かけるのがお勧めだ。今回は軽井沢を目的地に、「カーナビタイム for Smartphone」を使って実際にドライブしてみた。

ドライブの準備もカーナビタイム for Smartphoneで

 カーナビタイム for Smartphoneは、月額600円の有料会員登録が必要なサービスだが、スマートフォンが持つ通信機能を生かし、常に最新の地図を参照できるほか、渋滞情報をもとにリアルタイムで最適なルートを選んで目的地まで案内してくれる便利なカーナビアプリだ。もし、通信機能のないカーナビを使っているなら、一度スマートフォンにカーナビタイム for Smartphoneをダウンロードしてその機能を試してみてほしい。カーナビが通信機能を持つとここまですごい進化を遂げるのかと驚くはずだ。

 さて、そのカーナビタイム for Smartphoneは、出発地と目的地を設定すると、「推奨」「高速」「無料」の3つと、「距離優先」「ECO」「景観優先」「第2推奨」のうちあらかじめ設定しておいたもの2つの、最大5つのルートを提示してくれる。所要時間や走行距離、ガソリン消費量などでルートを比べることもできる。経由地は最大8地点設定できるので、寄り道しながらのドライブにも活躍しそうだ。

カーナビタイム for Smartphoneカーナビタイム for Smartphoneカーナビタイム for Smartphoneカーナビタイム for Smartphone ルートは「推奨」「高速」「無料」の3つと、「距離優先」「ECO」「景観優先」「第2推奨」のうちあらかじめ設定しておいたもの2つの、最大5つから選べる。推奨ルートを選ぶのが一番時間とコストのバランスがいい
カーナビタイム for Smartphoneカーナビタイム for Smartphone MENU画面から「道路交通情報」を開くと渋滞情報が参照できる。現時点での渋滞情報だけでなく、画面下部のスライダーを動かすことで渋滞予測情報の変化を連続して確認可能。任意の日時を指定することもできるので、出発時間や帰着時間の検討にも役立つ

 スマートフォンをカーナビとして使うメリットの1つに、事前に目的地の検索やルートの設定ができることも挙げられる。車に乗ってから改めてナビの設定をする必要がないのが楽でいい。「MENU」から「道路交通情報」を開くと、高速道路地図上に渋滞情報などの交通情報を色分けして表示する「渋滞フルマップ」が参照できるのも便利だ。中央下部分の時計マークをタップすると、任意の日時での渋滞予測が確認できるので、出発時間や帰着時間を考えるのにも役立つ。

 ちなみにカーナビタイム for Smartphoneは、NAVITIME IDを登録すると、トータルナビアプリ「NAVITIME」や、WebブラウザでPCやMacからアクセスできる「PC-NAVITIME」などと「My地点」や検索履歴などが共有できるようになる。ドライブの目的地設定が簡単になるので設定しておきたい。

 目的地をあらかじめセットしておけば、当日はカーナビタイム for Smartphoneを起動したスマートフォンを車にセットして「ルート案内開始」を選ぶだけで、すぐに出発できる。

いざ軽井沢へ 渋滞を避けるルート選択とリルートで都内を抜ける

 軽井沢へは、午前中に別な用事があった関係で午後出発することになった。土曜日の東京都内はどこも車が多く、どのルートを通っても渋滞している場所は避けられそうにない。

 カーナビタイム for Smartphoneは、前日までは環状8号線を北上して関越自動車道に入るルートを推奨していた。しかし、いざ出発してみると、首都高速中央環状線を通って東京外環自動車道から関越自動車道へ抜けるルートをチョイス。山手通りから富ヶ谷インターで首都高速中央環状新宿線に入れという。当初の候補になかったルートなので少し驚いたが、渋滞を考慮したルートを提示してくれるカーナビタイムではときどきあることだ。実際、2013年の春に鎌倉にドライブして検証した際にも、当初想定していたルートとはまったく異なるルートを案内し、現地に早く着くことができた。

 しかし、山手通りを走行していると、ルートの再検索がかかって、井の頭通りから環状7号、国道20号、環状8号を抜けて目白通りから関越自動車道へ抜けるルートに切り替わった。当初の推奨ルートに近い道だ。板橋ジャンクションか美女木ジャンクションあたりの渋滞が影響したのかもしれない。

カーナビタイム for Smartphoneカーナビタイム for Smartphone スタートした時点では富ヶ谷から首都高速中央環状線を通り、東京外環自動車道から関越自動車道へ抜けるルートが選択されたが、途中で環状8号へ抜けて目白通りから関越自動車道に入るルートに切り替わった

 こちらのルートも環状8号はかなり混雑していたので、結局東京都から出るのに1時間半ほどの時間を要した。所要時間のおよそ半分が都内の走行という、なんともいえない状況だが、これでもカーナビタイム for Smartphoneによって最短ルートで抜けられたことを考えると、他のルートではさらに時間がかかっていた可能性がある。

 なんとか練馬インターまでたどり着き、関越自動車道に入ると、以降は渋滞はなく、スムーズに移動。途中三芳パーキングエリアでの休憩を挟み、藤岡ジャンクション、上信越自動車道をノンストップで駆け抜けた。

カーナビタイム for Smartphoneカーナビタイム for Smartphone 東京を抜けるのに1時間半ほどかかったが、練馬インターからは渋滞もなくスムーズに移動できた。三芳パーキングエリアで一息入れて、あとは一気に目的地まで
カーナビタイム for Smartphone 安全運転支援機能として、オービス(自動速度取締装置)の設置場所警告もしてくれる
カーナビタイム for Smartphoneカーナビタイム for Smartphone 藤岡ジャンクションから上信越道に入り、松井田妙義インターチェンジまで
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提供:ナビタイムジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2014年4月30日

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