EDGEST×IGZOでリッチな体験を――「AQUOS Xx SoftBank 304SH」が切り開く新しい世界(1/2 ページ)

2013年冬モデルの「AQUOS PHONE Xx SoftBank 302SH」をベースに、ディスプレイやカメラが大きく進化した夏モデルの「AQUOS Xx SoftBank 304SH」。メタルフレームを採用したことで、デザインも洗練された。主な見どころをチェックしていこう。

» 2014年05月08日 09時30分 公開
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 ソフトバンクモバイルの2014年夏モデルとして発売されるシャープ製「AQUOS Xx SoftBank 304SH」は、2013年冬に発売された「AQUOS PHONE Xx SoftBank 302SH」の後継機として、3辺狭額縁デザインの「EDGEST」を継承しつつ、待望のIGZO液晶ディスプレイを搭載したモデルだ。

 フレームや電源キーにメタルを採用するなどボディは質感高く仕上げられ、側面にアールがあるおかげで大画面を搭載しながらも持ちやすい。また、360度パノラマ写真が撮れるカメラや、大画面映像をさらに盛り上げる高音質サウンド技術も搭載している。見ること、聴くことに注力し、「AQUOS PHONE」から「AQUOS」へと生まれ変わった304SHの進化を紹介しよう。

photo 「AQUOS Xx SoftBank 304SH」。先代モデル302SHの3辺狭額縁を踏襲しつつ、ディスプレイにIGZOを搭載して省電力性能が向上した

メタルフレームを採用した上質のデザイン

 304SHを手に取ると、側面がひんやり冷たいことに気が付くだろう。これは側面にリアルなメタルフレームを採用しているからだ。アルミの上質感が際立つアルマイト染色が施されていて、樹脂では表現できない落ちついた輝きを放っている。フレームの両端は斜めにカットされ、光の加減で時折キラッと光るのも格好いい。

photophoto 側面のフレームは高級感のある金属が採用されており、アルミの質感が際立つアルマイト染色が施されている。電源キーも金属。スピン加工による輝きは、リアルメタルならではだ

 ディスプレイサイズは5.2インチだが、額縁が限りなく細いEDGESTにより、画面占有率は約78%と非常に高い。そのため、迫力の映像が楽しめる大型ディスプレイのわりに、本体幅は約72ミリと意外に細く、側面の角が落とされてラウンドしていることで、持ちにくさはあまり感じない。なお、外部接続端子とイヤホンマイク端子はフタがなく、キャップレス防水に対応している。304SHはIPX5/IPX7の防水性能を備えているが、充電後のフタの閉まり具合を気にしなくていいので気が楽だ。

photophoto 5.2インチの大画面を搭載しているが、持つと意外に手によくなじむ。限界まで細くした額縁と側面のラウンドのおかげだ。女性の手でも無理なく扱える(写真=左)。防水端末だが、外部接続端子やイヤホンマイク端子にはフタがない。充電やイヤホン使用の度に開け閉めする手間がなく、しっかり閉めたか何度も確認しなくていいので楽だ(写真=右)

EDGESTでIGZO、さらに高品質サウンドで映像を堪能

photo EDGESTスタイルの5.2インチIGZO液晶ディスプレイを搭載。大画面で美しい映像を楽しみながら、長時間の使用も可能になった。さらに、おなじみの省電力設定「エコ技」を活用すると、実使用時間が約13%(※)アップする

 EDGEST×5.2インチのフルHD(1080×1920ピクセル)ディスプレイは、高精細で見やすいのはもちろん、写真や動画を見ると非常に美しく没入感がある。ただ、これは前モデルの302SHでも同じ。304SHで進化したのは、ディスプレイに省電力性能に優れるIGZOを採用したことだ。従来の液晶が1秒間に60回もの表示書き換えを行っているところ、IGZOは静止画の場合は1秒間に1回、動画の場合も映像に応じて書き換え動作を削減する。この「液晶アイドリングストップ」がバッテリーの消費を抑え、さらに2600mAhの大容量バッテリーを搭載したことで3日間の実使用に耐える。スマートフォンで重視されるスタミナも優秀だといえる。

 また、304SHは新開発のバックライト「PureLED(ピュアレッド)」を採用。従来端末と比較すると、わずかに赤みが強くなり、温度感が上がって人の肌色などをきれいに表示する。高透過率カラーフィルターや、映像に応じて最適な色調整を行う映像リアリティエンジン「FEEL artist」とあいまって、美しい発色と明るい表示を実現している。

※ディスプレイの点灯やメールの送受信、アプリの使用など、想定されるお客さまの使用ケースを策定し、 実際に端末を使って測定したものです(シャープ調べ)。電池の持ち時間については、 ゲームやブラウザなどのアプリの動作および、電話、メールなどのネットワーク通信により大きく変動します。ご使用の環境によっては、省エネ効果が異なる場合があります。

photo ディスプレイのカバーガラスには多層膜蒸着を施し、角度によっては青色に見える

 304SHは自宅の据置型テレビと同じ地上デジタル放送「フルセグ」に対応しているので、ワンセグよりも高精細な画質で大画面でテレビ番組を楽しめる。データ放送にも対応し、番組内のゲームや投票に参加できるようになった。もちろんフルセグの録画も可能なので、録画しておいて後からゆっくり見ることもできる。

 AQUOSブランド端末にふさわしく、音質にもこだわった。Blu-ray DiscレコーダーなどのAV機器に採用されるDTSのサラウンド技術「DTS Sound」を搭載。美しい映像を高音質で楽しむことができ、映像も音も迫力満点だ。

 YouTubeなどのストリーミング動画を見る場合は、ディスプレイや音質だけでなく、通信機能も重要になる。304SHは「Hybrid 4G LTE」に対応しており、下り最大110Mbpsの高速通信が可能な「SoftBank 4G」と、広いエリアをカバーする「SoftBank 4G LTE」の2つの異なるLTE方式に対応している。郊外でも都市部でも安定した快適な通信で、高解像度の動画や大容量ゲームをスムーズにダウンロードして楽しめる。

photophotophoto ミュージックプレーヤーでは「サウンド効果」からDTS Soundの設定が可能(写真=左、中)。フルセグでは、番組の内容に合わせて最適な設定を選べる(写真=右)
photophoto フルセグはデータ放送に対応。縦画面表示にすると青や赤の色ボタンやカーソルボタンが表示され、視聴者参加型番組の質問に回答したりプレゼントに応募したりできる
photo データ放送はこのようにジェスチャーによる操作にも対応している
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