150Mbps通信で業界最安、きめ細やかなサービスも充実――MVNOの新星「DMM mobile」を注目すべき理由(2/2 ページ)

» 2015年01月19日 10時00分 公開
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充実の端末を用意し、サービスも早急に改善

 DMM mobileはSIMカード単品だけでなく、スマートフォンとSIMカードをセットで購入・契約する場合のプランも用意しており、人気のSIMロックフリー端末をラインアップしている。例えば、スペックとしてはミドルレンジモデルだが、上質感がありコストパフォーマンスに優れた「ASUS ZenFone 5」、6型の大画面や1300万画素カメラなどを搭載した高性能な「Ascend Mate7」は特に人気でよく売れているという。持ち運びやすい7型タブレット「Nexus 7(2013年版)」も限定300台が販売中で、豊富なラインアップから選べる。機種は随時入れ替えられ、最新機種が追加されていく予定だ。

photo 豊富な端末を用意。「ZenFone 5」をオススメ端末として打ち出している

 高速通信のオン/オフができるアプリの開発も進めており、3月にリリースされる予定だ。現在、高速通信のオン/オフはWebサイトでしか設定できないが、アプリが完成すればスマートフォンから簡単に設定できるようになる。ちなみに、このアプリもIIJのクーポンオン/オフを切り替えられる「みおぽん」アプリのノウハウを使って開発されている。

 また、現在、DMM mobileを契約するにはオンラインの自社サイトでしか申し込めない。そのため、SIMカードや端末が届くまでに1週間ほどかかってしまっているが、町氏によると、リアル店舗での即日対応も検討しているそうなので期待したい。

実際にDMM mobileのSIMカードを使ってみた

 さて、実際のところ、DMM mobileの通信はどれほど快適なのだろうか。DMM mobileの通話SIMをAscend Mate7に装着して使ってみた。なお、通信を開始するにあたって必要なAPN(アクセスポイントネーム)の設定は、DMMのWebサイトを参考にしてほしい。

 なお、1GバイトのデータSIMプランに申し込んで、Ascend Mate7を24回分割払いで購入した場合、毎月の支払いは2954円(税込)で済む。これは業界最安値だ(2015年1月16日時点、DMM mobile調べ)。

photophoto DMM mobileの通話SIMと「Ascend Mate7」をセットで購入した
photophoto SIMカードは通常のドコモのものと同じ
photophoto 6型のフルHD(1080×1920ピクセル)液晶を搭載するAscend Mate7。狭額縁設計により、片手でも持ちやすい。7.9ミリという薄さも魅力だ(写真=左)。背面にはアルミ素材が使われていて高級感がある(写真=右)
photo 新橋駅のSL広場前では、下り20Mbpsをコンスタントに出していた

 DMM mobileの高速通信は下り最大150Mbpsとあって、ブラウジングやSNSはもちろん、YouTubeの動画再生などもストレスなく行える。では実効速度はどうか? 東京メトロ東西線の日本橋駅、新橋駅のSL広場前、ITmedia Mobile編集部(東京都港区)にて「RBB TODAY SPEEDTEST」で通信速度を3回計測して平均値を出した。日本橋駅は下り23.67Mbps、上り8.38Mbps、SL広場は下り22.27Mbps、上り15.19Mbps、ITmedia Mobile編集部は下り14.3Mbps、上り6.45Mbpsだった。通信環境によって実効速度は変わってくるので、あくまで参考値となるが、普段使いでこれだけ出れば十分だろう。

速度テストの結果
東京メトロ東西線
日本橋駅ホーム
新橋駅 SL広場 ITmedia Mobile編集部
実施日時 2015/1/19 9:41 2015/1/19 16:06 2015/1/19 16:53
下り(Mbps) 1回目 24.26 24.65 15.15
2回目 21.39 20.82 16.86
3回目 25.36 21.34 10.88
平均 23.67 22.27 14.3
上り(Mbps) 1回目 11.47 15.62 6.35
2回目 6.52 9.36 5.31
3回目 7.14 20.6 7.7
平均 8.38 15.19 6.45

 高速通信をオフにした状態だと下り/上りともに200kbpsに制限されるが、バースト転送では一定量の通信なら制限がかからないので、TwitterやFacebookのタイムラインを読み込む、それほど重くないWebページにアクセスするといった使い方なら、ストレスを感じることは少ない。スマホの用途によって、高速通信のオン/オフをうまく使い分けるといいだろう。

photophotophoto Twitterを読み込む程度なら、低速通信でもスムーズだと感じた(写真=左)。ブラウジングはページによってはちょっと待たされることもあるが、スマホに最適化されたサイトなど、それほど重くないページの表示なら、ほとんどストレスは感じない(写真=中、右)
photophoto データ容量の残量はDMM.comの「マイページ」から確認できる。ここからチャージも可能だ(写真=左)。高速データ通信のオン/オフも、マイページから行える(写真=右)

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 2015年も新たなMVNOが続々参入する模様だが、リーズナブルな料金プランとコンテンツサービスの魅力を併せ持つDMM mobileの期待値は高い。現在、DMM mobileの通話SIMプランを契約する人の3割がMNPを利用して転入してくるユーザーで、1台目のスマホとして使えると評価されているようだ。

 プランの内容も多岐にわたり、通話SIMの追加、データ容量のシェアと繰り越し、高速通信の切り替えなど、きめ細やかな選択肢もうれしい。携帯電話料金の節約を狙う人はもちろん、多彩なコンテンツを楽しみたい人も、DMM mobileの利用を検討してみてはいかがだろうか。

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提供:株式会社DMM.com
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2015年2月18日

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