コンパクト&高画質スマートフォン――「AQUOS SERIE mini SHV33」を選ぶべき10の理由(1/2 ページ)

「AQUOS SERIE mini SHV33」は、KDDIから発売される、シャープ製のコンパクトなスマートフォン。シャープならではの高画質かつ省電力なIGZO液晶や、光学式手ブレ補正対応の約1310万画素カメラを搭載しており、スペックも十分だ。そんな本機の魅力を解説したい。

» 2016年01月22日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 KDDIからハイスペックかつ、片手で使いやすい高性能モデル「AQUOS SERIE mini SHV33」が登場した。最近の高性能なスマホは大画面が多いなか、コンパクトかつ高性能なスマホが欲しいという声に応えるモデルといえる。シャープならではの高画質かつ省電力なIGZO液晶や、光学式手ブレ補正対応の約1310万画素カメラなど、映像まわりの機能も充実している。そこで、実際に触って分かる「AQUOS SERIE mini SHV33」の魅力を、10の項目に分けて深く見ていこう。

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1.片手で使える、幅66ミリの小型&軽量ボディ

 「片手でさっとメールや情報を確認したい」――。そんな要望をかなえるのが、手のひらに収まる幅約66ミリのコンパクトボディだ。軽装でも持ち歩きやすく、片手の親指だけでメッセージをさっと送信できるのは「AQUOS SERIE mini SHV33」の特権といえる。約120グラムという軽さも魅力で、長時間操作をしても手が疲れないのがうれしい。

 また、一見するとスクエアな形状だが、側面のフレームにはカーブがかかっており、端末を握ったときのフィット感も良好だ。3辺狭額縁設計を施した「EDGEST」スタイルも健在で、画面そのものを手にしているような感覚で操作できる。

photo 手のひらに収まる横幅約66ミリのコンパクトボディが特徴の「AQUOS SERIE mini SHV33」

2.滑らかに映像を表現できるハイスピードIGZO液晶

 ディスプレイには“液晶のシャープ”らしく、自社開発の120Hz高速描画技術「ハイスピードIGZO」液晶を搭載。一般的な液晶は画面を1秒間に60回(60Hz)書き換えるが、IGZO液晶は1秒間に120回(120Hz)書き換えるので、画面スクロールや動画再生がより滑らかになる。特に、スクロール操作時は画面のちらつきが少なく目に優しい。さらに、画面に動きがない状態では書き換え回数を1秒間で最小1回に抑える「液晶アイドリングストップ」により、表示の滑らかさと省電力性能を両立している。

 画面サイズは約4.7インチで、小型の本体にもかかわらず一般的なスマホと同じ大きさを実現した。さらに、高精細な487ppiのフルHD(1080×1920ピクセル)表示に加えて、独自のバックライトとカラーフィルタ「S-PureLED」により、写真や動画を鮮やかに表示できる。特に、YouTubeのフルHD動画はほかの小型スマホと比べシャープかつ自然な発色で楽しめた。

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「ハイスピードIGZO」により、画面スクロール時のちらつきが少ない

3.より感情表現が豊かになったエモパー

 スマートフォンAQUOSの新たな注目機能が、人工知能「エモパー」だ。時間やGPS情報などをもとに、あいさつや話題のニュース、天気などを音声で伝えてくれる。朝カーテンをあけると「まぶしい!」、本体を乱暴に扱うと「痛いです……」など人間のような受け答えも楽しい。外出先では文字でのお話に切り替わったり、通勤中にヘッドフォンで音楽を聴いているあいだ、普段降りる駅に近づくと音声で知らせるなど、賢さも兼ね備えている。

 さらに便利なのが、音声認識でメモを取れる「エモパーメモ」だ。ロック画面をダブルタップして「帰りに卵を買う」「明日、クリーニングに行く」などと話しかけるとエモパーが記憶し、職場から帰るときなど、いいタイミングで音声または表示でお知らせしてくれる。メモ内容はGoogleカレンダーに自動登録されるので、予定を簡単に入力する手段としても使いやすい。

photophoto ロック画面から音声でメモを入力できる。話した内容から、大まかな時間を推測し、エモパーが時間や位置情報を見てタイミングよく通知する

4.幻想的なヒカリエモーション

 エモパーの感情表現にも使われているのが、本体下部に搭載された着信通知用のLEDだ。着信時には9種類のカラーと12種類の光り方で点灯する。光る部分が広いので着信に気付きやすいほか、LEDが本体下部にあるので、(本体下部が上を向くよう)胸ポケットに入れたままでも容易に着信を確認できる。

photo 本体下部に2つのLEDを搭載。やわらかい光で着信などを通知してくれる

5.誤入力も賢く変換できる「S-Shoin」

 シャープ製スマートフォンの文字入力ソフトといえば、長年機能を強化し続けてきた「S-Shoin」だ。今回、予測変換候補を以前のモデルより充実させており、実際に文字を入力すると、一般的なスマホが苦手とする難しい熟語や、固有名称の予測変換候補がかなり多く表示された。また、フリック操作で入力ミスした場合も、正しい変換候補を推測して表示してくれる。急ぎの入力で入力し直しを防げるのはうれしい。

photo 片手で文字入力しやすいのに加え、フリック入力の入力ミスも補完して候補を表示してくれる

6.明るくゆがみの少ない1310万画素カメラ

 カメラの画質を決めるうえで重要なのはレンズの精度だが、意外とここまで気を遣っているスマホは少ない。AQUOS SERIE mini SHV33は、ゆがみが少なく解像感の高いレンズを採用しており、その画質はカメラメーカーのリコー「GRシリーズ」の開発メンバーによる画質認証プログラム「GR certified」を取得するほどだ。インカメラも広角24ミリ相当(35ミリ換算値の焦点距離)で約500万画素という高画質なものを搭載している。

 実際に撮影してみると、F1.9の明るいレンズと光学式手ブレ補正の組み合わせにより、暗い室内でも解像感の高い写真を撮影しやすかった。ホワイトバランスや露出も的確で、ほとんどのシーンで画像処理を必要としない。広角レンズで風景などの被写体をワイドに切り取りつつも、画像のゆがみが少なく、広角単焦点の高級コンデジで撮ったかのようなクリアな写真を撮影できた。

photo 狭額縁設計なので、まるで映し出された被写体そのものを手にしているような感覚で撮影できる
photo レンズがF1.9と明るいので、被写体に寄ることで背景をボカした撮影も可能だ
photophoto 木々の葉っぱや枝などの細かい部分もしっかり描写できている
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提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2016年2月21日

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「AQUOS SERIE mini SHV33」の商品特長、スペック詳細情報を掲載。

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