HUAWEI WATCH GTは、スマートウォッチとしてもアクティビティトラッカーとしても妥協のない性能を有していることが大きな特徴です。
まずはスマートウォッチとしての側面を見てみましょう。
スマートウォッチは、「ウォッチフェイス(盤面)」を好きなものに変えられることが魅力の一つです。HUAWEI WATCHには11種類のウォッチフェイスが用意されており、ディスプレイを長押しすると変えられます。
ウォッチフェイスからは、歩数や消費カロリー、心拍数、天気などの情報が得られる他、画面を左右にスワイプすることでリアルタイムの心拍数と履歴、天気、活動量を順次表示できます。
画面を上から下にスワイプすると機能メニューに、下から上にスワイプするとペアリング(ひも付け)したスマートフォンで受信した通知にそれぞれアクセスできます。通知は「電話着信」「SMS(テキストメッセージ)」「メール」「スケジュール」などを表示できます。
ケースの右側には、ボタンが2つあります。上のボタンを1回押すと機能一覧、下のボタンを1回押すとワークアウトメニューを呼び出せます。上のボタンは、ワークアウトの停止ボタンも兼ねています。
実際に操作すると、シンプルでメニューの階層も浅く、とても分かりやすいと感じます。Wi-Fi接続機能や決済機能は備えていませんが、スマートウォッチに求められる機能は網羅しており、不自由はありません。
個人的に特に気に入っているのは、「端末を探す」と「懐中電灯」です。端末を探す機能はスマホが見当たらないときに使えば音を頼りに探せますし、ディスプレイが白く点灯する懐中電灯機能と組み合わせれば、薄暗い場所でも探しやすくなります。両機能は機能メニューからもサッと呼び出せるので、「スマホを家や職場で見失いがち」「かばんの奥にスマホをしまいがち」という人は覚えておくと良いでしょう。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2018年12月29日