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2003年5月2日　09:26 AM 更新

RIAA、ファイル交換運営の学生と和解

学内で「ローカルエリア版のNapster」を運営したとして著作権侵害容疑をかけられていた4人の学生は1万2000−1万7500ドルの和解金を支払う

　「大学の構内で違法なファイル交換ネットワークを運営していた」として全米レコード協会（RIAA）が4人の学生を訴えていた一件が和解に至った。

　学生らは1万2000−1万7500ドルの和解金を支払う。

　RIAAはランセラー総合高等教育機関の学生2名、およびプリンストン大学とミシガン工科大学の学生1名ずつを提訴。これら学生が運営する学内ファイル交換ネットワークに著作権侵害の疑いがあるとしていた。RIAAは「Phynd」「Flatlan」「Direct Connect」などの学内検索ソフトを使ったファイル交換サービスをかつてのNapsterになぞらえ、これらは「言うなれば“ローカルエリアNapsterネットワーク”だ」と指摘していた。→詳細記事

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