| News：ニュース速報 | 2003年5月16日 08:54 AM 更新 |
Dellの業績堅調、米国外で出荷大幅増
Dellは11−1月期に続いて2−4月期も純益を前年比で約3割伸ばした
PC大手の米Dell Computerは5月15日、同社第1四半期（2−4月期）決算を発表した。売上高は前年同期比18％増の95億3200万ドル、純利益は同31％増の5億9800万ドル、営業利益は同37％増の8億1100万ドルとなっている。
Dellは同四半期、米国以外の地域で製品出荷台数を好調に伸ばした。同社によると、同四半期の世界出荷台数は、業界他社の平均値が前年比1％減のところ、同社は29％増を達成したという。アジア太平洋／日本地域で出荷台数40％増、欧州／中東／アフリカ地域で29％増を記録し、両地域の営業利益はほぼ倍増したと報告している。
またサーバ出荷台数は40％増で他社平均値の4倍以上、外部ストレージシステムの売上は65％増を達成したとしている。
同社は第2四半期（5−7月期）の見通しとして、製品出荷台数は前年比25％増と見込んでいる。売上高は15％増の97億ドル以上、1株利益は24セント（26％増）と予測。→詳細記事
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Dellのプレスリリース[ITmedia]
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