News 2003年10月6日 11:17 PM 更新

News Weekly Access Top10(2003年9月28日−2003年10月04日)
ひょっとしてゲームよりコンパニオンがお好きですか?

先週のアクセストップは東京ゲームショウのPCゲーム情報。ゲームショウで公開された「HALO」や「Half-Life 2」のゲーム画面に注目が集まった……はず。

News Weekly Top10 9月28日〜10月4日
1位 東京ゲームショウ2003:ATIブースは最終日に「隠し玉」が続々登場
2位 ソニー辻野CP、コクーン戦略を大いに語る
3位 COMPUTEX TAIPEI 2003番外編:ネットは今日も筒抜け!?――インターネット完備ホテルの落とし穴
4位 Athlon 64、その利点と不安材料
5位 あなたに64ビットPCが必要な(あるいは不要な)理由
6位 新品川駅はロボットにも優しい?――「QRIO」が新幹線に乗った日
7位 第3世代に入った東芝「RD-Style」――開発者が語るそのポイント
8位 “脱オタク向け”を目指す新版Media Center
9位 10月1日──メルコは社名変更、コニカミノルタが正式スタート
10位 COMPUTEX TAIPEIこれが本編:COMPUTEXで見つけた“怪しくも楽しい”パーツたち

 PCユーザーに紹介できる数少ない展示ネタは、ATIテクノロジーズのブースで公開される「DirectX 9.0対応ゲームのベータ版大量デモ」。正直言って、このブースのためだけに記者は幕張まで出張ってきたのである。

 ところが、ATI担当者の「いやー、メインの登場は最終日になってしまったんですよ。はっはっは」という一言で、図らずも初日(業界関係者向け公開日……のはずだが、どう見てもそうでない親子連れもけっこういたぞ)だけでなく、最終日の「思いっきり天気のいい」日曜日に、家族の約束を反故にしてまで行く羽目になった東京ゲームショウ2003。

 でも、おかげで発表されたばかりのHALOのデモや、RADEON 9800 PROでレンダリングされる「Half-Life 2」の迫力ある、かつ「美しい」画面を堪能できたので、ゲームフリークとしては「いやはや満足満足」の日曜日になったであった。

 めでたしめでたし。


Half-Life 2では、味方NPCとのチームプレイや敵であるエイリアンを利用する連動技も有力な戦術としてクローズアップされるようになる。ちなみにこのゲームデモで登場したNPCキャラクターの顔はジョージクルーニーに似ていたような……


やはり、Half-Lifeのデフォルトの武器は「バールのようなもの」なのね



イベント記事ではやっぱり外せない「幕張コレクション」まずはATIテクノロジーズ編


こちらはインテルブースで孤軍奮闘していた「リネージュII」NCジャパンからの出張コンパニオン。PCブースは数が少ないからコレクションも楽でいい


会場にはゲームキャラクター着ぐるみ(最終日には自作コスチュームで身を固めた来場者も多数)が所狭しと闊歩していたが、なんといっても一番注目を集めていたのがゴン太くん。彼の行くところ常にカメラ付きケータイ片手に記念撮影をする黒山の人だかり。「ラブリ〜」であります

[長浜和也, ITmedia]

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