News：速報 2000年12月11日　01:11 更新

日本IBMとマイクロソフト，地域に根ざした再生PC寄贈プログラムを共同で

　日本アイ・ビー・エムとマイクロソフトは12月11日，「リユースPC寄贈支援プログラム」を共同で実施すると発表した。同支援プログラムは，企業や団体，個人などから提供された中古PCを再生し，地域の福祉・教育施設へ寄贈するのを支援するもの。再生はその地域内のパートナーに依頼するなど，地域社会の活性化にもつながるとしている。日本IBMの堀田一芙常務は，「新しい世紀を前に，寄贈プログラムそのものにも新しいあり方を求めた」と話す。日本IBMが再生費用を負担し，マイクロソフトはOSやオフィス製品を提供する。2001年2月に北海道と沖縄から始め，1年間で1000台の寄贈を予定している。→詳細記事

[ITmedia]

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