News:ニュース速報 | 2001年2月8日 08:35 更新 |
情報処理振興事業協会は2月8日,2001年1月のコンピュータウイルス発見届け出状況をまとめた。
届け出件数は2440件で,過去最高だった2000年12月(2778件)に次いでワースト2位の多さだった。そのうち実際に感染した件数は,届け出の19%に当たる469件だった。
感染ウイルスの上位は「MTX」「Hybris」「Navidad」とここ最近の“常連”となったメール悪用型。IPAはウイルス対策ソフトの導入と,第三者からメールを受け取る可能性が高い個人Webサイト開設者やメールマガジンの発行者などに「添付ファイルのうっかりクリックに注意!!」と呼び掛けている。→詳細記事
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コンピュータウイルスの発見届出状況について
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