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Google、クラウドサービス販売のパートナープログラムを立ち上げ
Googleが、IaaSやクラウドストレージなどを含むクラウドサービス「Google Cloud Platform」の企業による採用を促進するため、パートナープログラムを立ち上げた。
米Googleは7月24日(現地時間)、自社のデータセンターで運営するクラウドサービスの顧客企業をサポートするパートナープログラム「Google Cloud Platform Partner Program」を立ち上げたと発表した。
Googleは、クラウドサービス「Google Cloud Platform」上で、「Google App Engine」「Google Cloud SQL」「Google Cloud Storage」「Google BigQuery」「Google Compute Engine」などを提供している。
パートナープログラムでは、顧客企業をサポートするパートナー企業に必要なツール、トレーニング、リソースを提供する。パートナーには「サービスパートナー」と「テクノロジーパートナー」があり、前者はGoogle Cloud Platformに関するコンサルティングと実装サポートを提供し、後者はGoogle Cloud Platformを統合するためのツールを提供する。
パートナーのページには、既に28社がサービスパートナーとして、21社がテクノロジーパートナーとして登録されている。
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