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東芝、“人間らしい”ロボット2号機「地平ジュンこ」 3カ国語対応でお台場に登場
東芝が“人間らしい”女性型ロボット「地平ジュンこ」を開発した。日本語、英語、中国語の3カ国語を話し、アクアシティお台場に初登場する。
東芝は10月19日、女性型のアンドロイド「地平(ちひら)ジュンこ」を開発したと発表した。10月23日から約2週間、東京のアクアシティお台場に登場し、日本語、英語、中国語でイベント情報などを話すという。
昨年同社が開発した「地平アイこ」の2号機。身長165センチの女性をイメージし、人間に近い容姿、肌の質感を再現している。“誕生日”を6月1日に設定したため、「ジュンこ」(June)と名付けたという。
公開場所は、ゆりかもめ台場駅側「ウエストゲート」の入口付近。3カ国語で自己紹介し、アクアシティお台場のイベント情報や店舗案内などを行う。12月にアクアシティお台場にオープンする観光案内所で本格デビューする予定だ。
同社では2017年度を目途に、観光客の質問に3カ国語で回答できる仕組みを開発すると言い、「東京五輪に向け、増加が見込まれる外国人観光客に対応したい」としている。
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