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熊本地震の避難所に「Pepper」派遣 会話やゲームで娯楽を提供

ソフトバンクが熊本地震の避難所の小学校に「Pepper」を派遣。会話やゲームで娯楽を提供し、避難所生活のストレスを軽減する狙いだ。

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Pepper

 ソフトバンクは5月30日、熊本地震の避難所となっている小学校に「Pepper」を派遣すると発表した。会話やゲームを楽しんでもらい、長期化する避難所生活のストレス軽減につなげる狙いだ。

 小学校の体育館などに設置し、Pepperとの会話や、100種類以上の搭載アプリでのゲームやクイズ、体操などを楽しむ機会を提供する。子どもからお年寄りまで幅広い世代の人がふれあうことができる。

 6月3〜4日の2日間で、西原村立河原小学校、益城町立広安西小学校、益城町立広安小学校、西原村立山西小学校の4カ所にソフトバンクロボティクスの社員とともに派遣する。避難所側の要望に応じ、1カ月程度の延長を予定しているという。

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