専用デバイス「Pokemon GO Plus」9月16日発売 操作方法も公開
スマートフォンとペアリングして利用できる専用ウェアラブルデバイス「Pokemon GO Plus」が9月16日に発売される。
ポケモンと米Nianticは9月8日、スマートフォン向けアプリ「Pokemon GO」と組み合わせて利用できるウェアラブルデバイス「Pokemon GO Plus」を9月16日に発売すると発表した。3500円(税別)。
「周囲にポケモンが現れた」「ポケストップがある」といった情報をランプと振動で通知するデバイス。本体のボタンを押すことでポケモンを捕獲したり、ポケストップで道具を手に入れたりできる。
周囲にポケモンが現れると、本体が振動してランプが緑に点滅。本体のボタンを押せばモンスターボールを投げられる。捕獲の成功と失敗はランプの色と点滅、振動パターンで判別できる。アイテム「おこう」で引き寄せられたポケモンには反応しない。
ポケストップに近づいた場合は、本体が振動してランプが青に点滅。ボタンを押せば道具を手に入れられる。
スマートフォンとBluetooth(BLE)でペアリングして利用する。スマホがスリープ中でもバックグラウンドで動作するため、スマホをかばんの中に入れたままでも遊べるという。スリープ中にポケモンを何匹捕まえ、どのポケモンに逃げられてしまったか、どんな道具を手に入れたか――といった情報はアプリ内の「ぼうけんノート」で確認できる。
本体サイズは46(縦)×33(横)×17.5(厚み)ミリ、重さは13グラム(電池含む)。同時接続台数は1台まで。1回の電池交換で約100日使えるという。対応するOSバージョンや動作確認済み機種などはサポートページで確認できる。
全国のポケモンセンター、ポケモンストア、ポケモンEXPOジム、ポケモンセンターオンライン、Amazon.co.jpで販売する。パッケージにはPokemon GO Plus本体のほか、専用バンド、電池、取扱説明書を同梱する。保証書は付属しない。
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