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LINE、写真スタンプを解禁 スタンプ枚数は従来の5分の1からで作りやすく
「LINE Creators Market」のガイドラインが改定され、写真スタンプの制作・販売が可能に。スタンプ1セットも8個から販売できるようになった。
LINEは10月6日、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」で、写真スタンプの制作・販売を解禁した。スタンプ1セットも8個から販売が可能になった。
スタンプ審査ガイドラインを改定し、これまで禁止していた写真スタンプの制作・販売を容認。ユーザー自身、友人や家族、動物、風景などの写真を使ったスタンプを制作・販売できるようにした。結婚式や誕生日のお祝いとして、友人の写真入りスタンプを作り、プレゼントする――などの活用を見込むという。
これまでスタンプ1セットあたり40個の制作が必要だったが、6日からは最低8個からの販売が可能になった。静止画スタンプは8、16、24、36、40個、動くスタンプは8、16、24個のいずれかから選べる。ただし、すでに審査中や販売中のスタンプの個数は変更できない。
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