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宮城球場は「Koboパーク宮城」に 「Koboスタ」から改名
楽天が宮城球場のネーミングライツを更新。「楽天Koboスタジアム宮城」から「Koboパーク宮城」に改称する。
楽天は10月31日、宮城球場のネーミングライツ契約を2017年から3年間更新したと発表した。現在は「楽天Koboスタジアム宮城」(略称:Koboスタ)だが、2017年からは「Koboパーク宮城」(略称:Koboパーク)に改称する。
新名称の「パーク」には「ボールパーク構想」を反映。球場に集う人々が、野球の試合だけでなくスタジアム内外の施設や催しなど様々なエンターテインメントを楽しめる場所――という意味を込めた。
新名称からは「楽天」を取った。14年〜16年の3年間使用してきた「楽天Koboスタジアム宮城」という名により「楽天グループの『Kobo』としてブランドが浸透してきた」ため、より耳になじみやすい名にしたという。今後もKoboブランドによる電子書籍サービスの認知・ユーザー層の拡大を目指すとしている。
契約は、宮城県・楽天野球団と締結。期間は17年1月1日〜19年12月31日の3年間。契約金額は2億1708万円(税込)。
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