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「Face ID」搭載の狭額縁「iPad」が2018年に登場か──Bloomberg報道
Appleが2018年中にも「iPhone X」の新機能の多くを搭載するiPadを発売すると、Bloombergのマーク・ガーマン記者が報じた。ただしディスプレイはOLEDにはならないと予想している。
米Appleが早ければ2018年中に、「iPhone X」の新機能の一部を搭載する新iPadを発表すると、米Bloombergのマーク・ガーマン記者が11月8日(現地時間)、複数の情報筋の話として報じた。
顔認識機能「Face ID」を採用することでホームボタンがなくなり、その分iPhone Xと同様にディスプレイが広くなるという。少なくとも1台は10.5インチのiPad Proと同じ本体サイズになるとみられる。
ただし、ディスプレイはOLEDにはならないと、情報筋は語ったという。主に供給不足が原因だ。
新iPadは、より高速なプロセッサとAppleが開発した新GPUを搭載し、iPad向けスタイラス「Apple Pencil」の新モデルも発表されるという。
iPadの出荷台数は過去数四半期にわたって減少していたが、第4四半期は6月に発売した「iPad Pro」が好調で、11%増の1032万6000台だった。
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