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Googleのキーボードアプリ「Gboard」、Android版もようやく日本語対応に
9月にiOS版が日本語に対応したGoogleのキーボードアプリ「Gboard」のAndroid版でも日本語が使えるようになった。フリック入力も可能だ。
米Googleのキーボードアプリ「Gboard」のAndroid版が11月16日、iOS版に遅れること約2カ月、ようやく日本語に対応した。Google Playストアからダウンロードできる。
Gboardは、同社が2016年5月にまずはiOS版を公開した無料キーボードアプリ。キーボードの(G)ボタンで検索し、検索結果を入力できるのが特徴だ。
日本語では「12キー」(いわゆるフリック入力モード)に設定できる。
12キーにすると、左下の[あa]ボタンのタップで英語に切り替えると英語も12キーにしかできない。英語ではQWERTYキーボードを使いたい場合は英語のキーボードも追加し、切り替えるにはスペースキー長押しで切り替えメニューを表示させてそこで選ぶという一手間が必要だ。
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