Googleは、Androidの公式アプリストア「Google Playストア」の複数の新機能を発表した。日本では、コミックスの一部無料試し読みができるようになる。日本の主要なコミックアプリの第1話を、アプリをインストールせずに試し読みできる。
Googleは、「サードパーティCookie廃止の代わりに、Chromeに新しいエクスペリエンスを導入する」と発表した。「プライバシーサンドボックス」の改良も続けるとしている。
Xiaomiは北京で開催の新製品発表イベントで、同社として初の縦折りスマートフォン「Mix Flip」を発表した。第4世代になる横折り「Mix Fold 4」も発表。こちらは開くと厚さが5mm以下で、重さ226g。
Googleは8月13日開催の「Made by Google 2024」で「Google Pixel 9 Pro」と「Google Pixel 9 Pro Fold」を発表すると予告した。背面の画像でカメラバーのデザインが大きく変わることが分かる。
Googleは7月17日の世界絵文字デーにちなんで、今秋公開予定の新絵文字の一部を披露した。9月リリース予定のUnicode 16.0で追加される見込みだ。
OnePlusはミラノで開催のイベントで、ミッドレンジスマートフォン「Nord」シリーズの新製品「Nord 4」を発表した。欧州とインドで今夏に発売する。初のアルミユニボディ設計で、多数のAI機能を搭載する。
Appleは、WWDCで発表した一連の次期OSのパブリックベータの配信を開始した。対応端末を持っている一般ユーザーがダウンロードできる。多くの新機能を試せるが、「Apple Intelligence」はまだ含まれていない。
Googleは、SamsungのGalaxy Unpackedイベントで、Galaxy端末に先行搭載する4つの新機能を発表した。GeminiにYouTube動画の内容について質問したり、「かこって検索」で記号数学の問題を解いたりできる。
Samsungがパリで開催した「Galaxy Unpacked」イベントにGoogleのハードウェアとAIをリードするリック・オステルロー氏が登壇。「SamsungとQualcommと緊密に連携して開発を進めてきたXRプラットフォーム」が「今年登場する」とSamsung MobileのTM ロー社長と発表した。
Google傘下のFitbitは、Fitbit端末と同期して歩数や睡眠時間などをPCで確認できるWeb版ダッシュボードの提供を7月に終了する。各種データはモバイルアプリで確認できるとしている。
NothingはサブブランドCMFの初のスマートフォン「Phone 1」と、2代目になるスマートウォッチとイヤフォンを発表した。Phone 1は背面を交換できるのが特徴。スマートウォッチとイヤフォンは日本でも1万1000円で発売予定だ。
Googleは7月のAndroidおよびPixelの7月版セキュリティ更新を配信開始した。2件の「重大」を含む多数の脆弱性が修正される。Pixelではカメラなどの改善が行われる。
Samsungは7月10日にパリで「Galaxy Unpacked」を開催すると発表した。「Galaxy AI」搭載の新「Galaxy Z」シリーズなどが発表される見込みだ。
Googleは、次期Pixelシリーズ発表イベント「Made by Google」を8月13日に開催すると発表した。例年より約2カ月早い。AI搭載のPixel 9などが発表されるようだ。
Huaweiは、Androidベースではない初の独自OS「HarmonyOS NEXT」を発表した。次期フラグシップ「Meta 70」に搭載する計画だ。同社は独自LLM「Pangu 5.0」も発表した。
Google日本法人は、日本独自の検索機能「ハッシュタグ検索」を発表した。検索したい言葉の先頭に「#」を付けると、検索結果として関連するX、YouTube、Instagram、ブログなどの投稿がカード状に表示される。
Googleは、最新AIモデル「MetNet-3」採用の高精度気象予報システム「Googleナウキャスト」を日本で7月から提供すると発表した。ウェザーニューズの数年分の観測データをAIの学習に使い、5分刻みの降雨予測も示す。
Googleで14年間Androidのエンジニアリング担当副社長を務めてきたデイブ・バーク氏がこの職を辞してアドバイザーになると発表した。今後はAlphabetでAIやバイオ製品を模索していくとしている。
Samsungは、新たなエントリーレベルのスマートウォッチ「Galaxy Watch FE」を発表した。ディスプレイサイズは1.2型と小さく、健康関連機能に特化する。まずは米国で発売する。
GoogleはPixelの新機能を紹介する「Feature Drop」の6月版を発表した。「Pixel 8 Pro」でしか使えなかった「Gemini Nano」を8と8aでも使えるようになる他、多数の新機能が追加される。
Googleは、Pixelの月例セキュリティ情報の6月版を公開した。重大度最大の7件を含む50件の脆弱性に対処した。重大度は「高」だが悪用された可能性のある脆弱性にも対処した。
Appleは次期Apple TV OS「tvOS 18」の新機能を紹介した。再生中の映画や番組を一時停止すると登場人物やBGMの情報が表示される「InSight」や状況に応じて字幕を自動表示する機能などだ。
AppleはWWDCで、昨年11月に予告したiPhoneの「メッセージ」アプリでのRCS対応を「iOS 18」で実施すると発表した。iMessageと並行して提供する。フキダシの色は緑だ。
Appleは、新しいAIパーソナルアシスタント「Apple Intelligence」で生成するオリジナル絵文字「Genmoji」(ジェンモジ)を発表した。今秋リリースのOS上の「メッセージ」で利用できるようになる見込み。テキストで説明すると新しい絵文字を提示する。
Googleは、昨年7月に米国でリリースしたAI活用メモアプリ「NotebookLM」を日本を含む200カ国で公開した。ユーザーが指定したソースのみをグラウンディングに使うので、「ピザに接着剤」のような問題は発生しなそうだ。
Nothing Technologyのカール・ペイCEOはXへのポストで、“来年発売のPhone (3)”に搭載するAI機能について語った。パーソナライズされた情報ハブとしてのホーム画面やChatGPTアプリのようなコンパニオンの動画を披露した。
Googleは、Androidの月例セキュリティ情報の6月版を公開した。「致命的」を含む40件の脆弱性に対処する。Pixelの月例更新は同時ではなかった。
Counterpoint Researchの世界折りたたみスマホ市場調査によると、HuaweiがSamsung Electronicsを抜いて首位に立った。ブック型の「Huawei Mate X5」が好調だった。
ARヘッドセットを手掛けるMagic Leapは、Googleと戦略的技術提携を結んだと発表した。GoogleはGoogle I/Oでの「Project Astra」紹介デモでスマートグラスをチラ見せしていた。
Googleは、間もなく利用可能になるAndroidの複数の新機能を紹介した。「Google メッセージ」で送信後のメッセージを15分以内なら修正できる機能などだ。
Googleは、テスト中の検索機能「AI Overview」(日本では「AIによる概要」)で「ピザに接着剤を投入する」などの誤った回答を表示した件について、原因と対策を公式ブログで説明した。
Googleは、Fitbitブランドの子ども向けスマートウォッチ「Fitbit Ace LTE」を発表した。米国で230ドルで発売する。運動するほど長く遊べる3Dゲームを搭載する。
GoogleはChromeOS搭載ノート「Chromebook Plus」シリーズに新たなAI機能を追加する。Googleフォトの「編集マジック」や「Gemini」が使えるようになる。
Google検索のロゴが5月27日、米国でいつもの4色から灰色に変わった。戦没者追悼記念日(Memorial Day)を記念するものだ。リンク先のMemorial Day検索結果のページには、赤いケシの花が揺れる。
Googleの「YouTube Music」のAndroidアプリで、鼻歌検索が可能になった。Google検索とYouTubeアプリでは既に利用可能な機能だが、プレイリスト登録などで便利だ。
Googleが検索結果でプレビューテスト中の生成AI「AI Overbiew」で「ピザのチーズに接着剤を入れる」などのアドバイスが表示され、話題になっている。このアドバイスは10年以上前にRedditに投稿されたジョークを参照しているようだ。
Googleは、アフリカとオーストラリアを直結する初の海底ケーブルを敷設すると発表した。ケーブルはスワヒリ語で団結を意味する「Umoja」と名付けられた。
中国HONORは、米Google Cloudと提携し、次世代AI体験を提供すると発表した。韓国Samsungと同様、スマートフォンに「Gemini」と「Imgen 2」を搭載する計画だ。
Googleは、Chromeのエラーページで遊べる恐竜のミニゲームのキャラを「Imagen 2」で変更できる「GenDino」を公開した。世界恐竜デー記念の期間限定。
Googleはマーケター向け年次イベントで、検索結果上部に表示されるようになるAIによる情報要約「AI Overview」(旧SGE)にも広告を表示させるテストを米国で開始すると発表した。
Googleは、次期スマートウォッチOS「Wear OS 5」の開発者プレビューをリリースした。マラソンのトラッキングでは消費電力が最大20%少なくなるとしている。ウォッチフェイスも改善される。
Android 15 Beta 2がリリースされた。「Private Space」などの新機能が追加され、「AQUOS sense8」などにインストール可能だ。
Google I/O 2024:
Googleは、Android端末の盗難防止やデータ保護のための新機能を複数発表した。Android 10以降で利用可能なものもある。
GoogleはリアルタイムのマルチモーダルAIアシスタントプロジェクト「Project Astra」を発表した。デモ動画には、Pixel搭載のプロトタイプとの会話を途中でARメガネに切り替える場面も。
Googleは「Google I/O 2024」で、テキストから動画を生成するAIモデル「Veo」を発表した。ウェイティングリストに登録できる。1080pの1分以上の動画を生成できる。
Google I/O 2024:
Googleの年次開発者会議「Google I/O」の基調講演で発表されたことをまとめた。ハードウェアについてはAIデータセンター向けのTPUのみで、Gemini中心の基調講演だった。
Googleは、2021年のI/Oで発表した、リアルにそばにいるように感じられるWeb会議システム「Project Starline」を2025年に商品化すると発表した。HPとの提携で、世界中に提供していく計画。ZoomやGoogle Meetで使えるようになる見込みだ。
Appleは「iOS 17.5」や「iPadOS 17.5」など、一連のOSのセキュリティ更新の配信を開始した。iOS 17.5ではGoogleとともに取り組んできたトラッカー検出機能が追加される。欧州ではApp Store以外からのアプリダウンロードが可能になる。
GoogleはPixel向けの5月の月例セキュリティ情報を公開した。前日公開のAndroid向けに加え7件の脆弱性に対処する。バグ修正と改善も2件ある。
AppleはiPadのラインアップを刷新し、「iPad(第9世代)」の販売を終了した。2021年9月発売の第9世代は、Lightning端子とホームボタン付きとして最後のiPadだった。これで最安モデルは1万円値下げの第10世代になった。