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戦艦「山城」「扶桑」発見か 米Microsoft創業者ポール・アレン氏の調査チーム
米Microsoftの共同創業者ポール・アレン氏が率いる調査チームが、旧日本海軍の戦艦「山城」「扶桑」とみられる船体をスリガオ海峡で発見した。
米Microsoftの共同創業者ポール・アレン氏が率いる民間の調査チームは12月7日、フィリピン南部のスリガオ海峡で、旧日本海軍の戦艦「山城」「扶桑」などとみられる5隻を発見したと発表した。
見つかった5隻は、1944年のレイテ沖海戦で米軍が撃沈した戦艦「山城」「扶桑」、駆逐艦「満潮」「朝雲」「山雲」とみられる。調査は11月下旬から実施していた。
同チームは、15年にはフィリピン沖のシブヤン海で戦艦「武蔵」を、17年8月にはフィリピン海で重巡洋艦「インディアナポリス」をそれぞれ発見している。
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