Twitter、連投機能「スレッド」を一般公開
Twitterが、「tweetstorm」と呼ばれていたツイートの連投を正式機能「スレッド」として公開した。連続するツイートをあらかじめ作成し、まとめて投稿できる。
米Twitterは12月12日(現地時間)、内容が連続する複数のツイートを一度に投稿する新機能「スレッド」を発表した。同日から向う数週間かけてiOS/AndroidアプリおよびTwitter.comでローリングアウトしていく。
スレッドについては、11月に一部のユーザーを対象にテスト中と報じられていた。140字という制限に収まらない長い文章を、ツイートに「○/5」などと付番して連投するというユーザーが編み出した工夫を、RTやハッシュタグなどと同様に公式機能として採用したものだ。
既に普及した方法ではあるが、作成が面倒だったり、連続して読むのが難しかったりするので、それを機能として取り入れることにより簡易化する。
スレッドの利用が可能になると、ツイート作成画面で入力を始めると右端に(+)アイコンが表示されるようになる。
スレッドの最初のツイートの入力後、このアイコンをタップ(クリック)すると次のツイートを入力できる。こうして複数のツイートを入力し、スレッドを完成させたら右上の[すべてツイート]をタップ(クリック)して一度に投稿する。
スレッド内の任意のツイートを削除したり、投稿した後からツイートを追加することも可能だ。
タイムライン上では、スレッドは個別のツイートとして新着順に表示されるが、各ツイートに[このスレッドを表示]オプションがあり、これをタップ(クリック)することでスレッド全体を表示できる。
スレッドについての詳細は日本語のヘルプページを参照されたい。
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