トランシーバー
友だちを会話できるコンプリケーションとして「トランシーバー」が追加されている。
トランシーバーを開くと、Apple Watchを持っていて、よく電話をかけたり、メッセージを送ったり、FaceTime通話をする人たちの一覧が表示される。
あとは連絡先を選ぶだけで、友だちを会話に招待できる。
押して話し、指を離せば相手の声を聴ける。
ワークアウトを自動検出
ワークアウトの自動検出機能により、多数のワークアウトにおいて、すでにエクササイズを開始しているときには“ワークアウト”Appを起動するように(すでに動いた分についてのデータは遡って加算)、また終了している場合はワークアウトを Appで終了させるように通知を送信することが可能になった。
iPhoneのWatch App>マイウォッチ>ワークアウトから「ワークアウトの開始を通知」「ワークアウトの停止を通知」をオンにする。
オンにすると、ランニング、スイミング、エリプティカル、またはローイングをしているとみなされるときに、ワークアウトを開始するように通知がApple Watchに送信される。
設定>Wi-Fiから、Wi-FIネットワークを選択することが可能になった。
接続時にパスワードを要求された場合、パスワードの入力も可能。
もう「Hey Siri」はいらない
Hey Siriと話しかけることなく「手首を上げて話す」機能により、Apple Watchを口の前に持ってきて、ただ話すだけでSiriにアクセスできるようになった。
なお、この機能はApple Watch Series 4、Apple Watch Series 3でのみ利用可能。
HTMLメール、Webサイト表示
メールでHTMLメールを受信した場合、HTMLメールレイアウトで表示できるようになった。
これまではテキストメールに変換されていた。
なお、メールやメッセージでURLリンクを受信した場合、WebサイトのコンテンツをApple Watchで見やすいようにレイアウトして表示することも可能になっていると説明しているが、かなり限定的であり、実用的なレベルになるまでには時間がかかりそうだ。
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