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ミクシィのグループ会社、AI活用の女性専用ジムを展開

ミクシィグループのスマートヘルスは、健康寿命の延伸を目的にAI(人工知能)を活用してその人に適した運動を提案する女性専用ジム「ココサイズ」を展開する。1号店を東京都世田谷区桜新町にオープン。

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 ミクシィグループのスマートヘルスは12月18日、健康寿命の延伸を目的にAI(人工知能)を活用してその人に適した運動を提案する女性専用ジム「ココサイズ」を展開すると発表した。1号店を2019年1月に東京都世田谷区桜新町にオープンする。


「ココサイズ」1号店のイメージ

 体の状態を体組成計やAIを用いたシステムで計測し、独自のアルゴリズムで100種類以上のコンディショニングプログラムから適した運動を提示する。計測では歩行分析の他、5つのポーズを撮影して姿勢や体のバランス、柔軟性、体の動かし方などをチェック。肩、胸椎、腰椎、股関節、ひざ、足の計10カ所から「弱点」を判定するという。


ウェルネススポーツの齋藤邦秀代表

 コンディショニングプログラムは、マシンを使用せず、タブレットを見ながら自分の体だけで行う運動メニュー。アスリートや芸能人のトレーナーとして活躍するウェルネススポーツの齋藤邦秀代表が監修した。

 スマートヘルスは、17年5月に設立したミクシィのグループ企業。男性8.84年、女性12.3年とされる平均寿命と健康寿命のギャップを縮小することを目的に予防介護分野に着目、「ミクシィで培ったコミュニケーション設計のノウハウを融合させた新しいサービスを展開する」としている。

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