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より多くの人にPayPayを日常的に使ってもらいたい
2月5日の放送では、ITmedia Mobile編集部の井上翔記者をゲストに招き、2月12日から始まるモバイル決済サービス「PayPay」の「第2弾100億円キャンペーン」について、第1弾との違いや注意点などを解説してもらいました。
2019年12月に行われた第1弾キャンペーンでは、PayPayの想定を超える決済が行われ、10日間で終了となりました。その反省を踏まえた第2弾キャンペーンでは、PayPayの中山一郎CEOが「大幅に条件を変更した」という通り、内容に大きく手が加えられています。
井上翔記者は「第1弾との違いは、支払い手段によってキャッシュバックの還元率が異なること、PayPayボーナスの付与上限が1回あたり1000円になり、全額還元の上限も1回あたり1000円となるなどがポイント。総じて、一部の人が恩恵を受けた第1弾に対して、より多くの人にPayPayを日常的に使ってもらい、お得さを実感してほしいという狙いが第2弾キャンペーンから見て取れる」と指摘しました。
細かいところでは「不正利用対策の一環で、一部のクレジットカード利用時の決済限度額を引き下げたり、3Dセキュア認証を導入したりと制限が出ているので気をつけてほしい」と井上翔記者は注意を促しました。
今回のキャンペーンは2月12日9時から5月31日まで(または還元額が100億円に達した時点で終了)となっています。すでに、新規登録や初めてのチャージでPayPay残高がもらえるキャンペーンを実施中です。
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