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“ちょんまげ”や“ストック”マウントを駆使して撮影
1月29日の放送では、編集部で以前から注目しているジンバル付き小型4KカメラDJI「Osmo Pocket」と、小型4KアクションカメラGoPro「HERO7 Black」の話題で盛り上がりました。
どちらのカメラも以前の放送回で取り上げましたが、今回は編集部で撮影した実写とともに、実際に使って分かったことを松尾デスクと山口記者が語りました。実は二人とも両カメラを持っており、松尾デスクは自転車用のヘルメットに、山口記者はスキーのストックに固定するマウントアダプターを取り付け、それぞれの利用シーンで気が付いたことを出し合いまいた。
お侍さん風の「ちょんまげマウント」と呼ばれるヘルメット姿で登場した松尾デスクは、「自転車で撮影した場合、GoPro HERO7だとどうしても水平が取れなかったけど、Osmo Pocketは画角が狭いけど安定して水平動画を取れるのがいいね」と指摘。
一方の山口記者は、スキー場での動画を見せながら「Osmo PocketもGoPro HERO7どちらもいい感じでかっこよく撮影できた。ただ、HERO7は極寒の状態になるとビデオが安定して撮影できない事態に遭遇したり、防水仕様でないOsmo Pocketだと吹雪の中では使えなかったり、いずれのカメラも一長一短がある」とし、結局はどちらのカメラも持っていた方がいいのでは、という結論になりました。
その他、発売が遅れていたOsmo Pocketの純正アクセサリーの使い勝手や、両モデルのバッテリー回りについて触れただけでなく、運動関連のウンチクだけでなく実践もしている編集部の様子がお伝えできた放送回となりました。
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