DJIの3軸スタビライザー付き小型4Kカメラ「DJI Osmo Pocket」は、手持ちで単独使用することを基本とし、ポータブル性能を上げるために様々なハード仕様が削減されている。
そのシンプルな仕様により、すぐに取り出せて、いつでもどこでも撮影できる手軽さが特徴でもある。
スマートフォンアダプタ(Lightning)を接続し、iPhoneのLightningコネクタに接続することで、iPhoneアプリ「DJI Mimo」が使用可能になり、単体使用時よりも機能が大幅にアップしている。
ただ、iPhoneと直結されているため、DJI Osmo Pocketの可動範囲が制限されてしまう。
その制限を取り払う方法がある。
Apple USB-C - LightningケーブルのUSB-Cコネクターを、DJI Osmo Pocketの底面にあるUSB-Cポートに接続するのだ。
DJI Osmo Pocket上にスマートフォンアダプター(Lightning)が接続されていたら外す。
このスマートフォンアダプター(Lightning)を外さないと、Apple USB-C - Lightningケーブル接続で認識されない。
Apple USB-C - LightningケーブルのLightningコネクターをiPhoneのLightningポートに接続する。
スマートフォンアダプター(Lightning)接続時と同じようにDJI Mimoアプリが起動。
Apple USB-C - Lightningケーブルは、1メートルと2メートルの2種類があり、Osmo Pocketアクセサリーマウントなどを使用した場合でも、iPhoneからの操作が可能になる。
関連記事
- DJI、スタビライザー搭載ハンドヘルドカメラ「DJI Osmo Pocket」発表会を開催
わずか12センチのジンバル付き4Kカメラの発表会レポート。 - DJI、ジンバル一体型4Kカメラ「DJI Osmo Pocket」発表
DJIのアクションカムは3軸スタビライザーによる高度な手ブレ補正付き。価格はGoPro HERO7 Blackにぶつけてきた。 - これってフォース? 自撮りドローン「DJI Spark」にかけられた魔法
DJIの新作ドローンの発表会に行ってきた。魔法? フォース? セルフィーのためだけにもほしいなあと思ってしまった。
関連リンク
Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.