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ブルーエア初のクルマ用空気清浄機、日本上陸

セールス・オンデマンドがクルマ用空気清浄機「Blueair Cabin」(ブルーエア キャビン)を日本市場に投入する。クルマ特有の有害物質やアレル物質を99%除去するという。

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 セールス・オンデマンドは3月12日、スウェーデンに本拠を置く空気清浄機メーカー、Blueairの新製品「Blueair Cabin」(ブルーエア キャビン)を日本市場に投入すると発表した。同ブランド初の車載用空気清浄機。セダンやハッチバック用の「Cabin P2i」、SUVやミニバンに適した「Cabin P2iD」を3月15日から公式オンラインショップなどで販売する。価格は2万9000円から。


「Blueair Cabin」(ブルーエア キャビン)

 家庭用の空気清浄機と同様、フィルターとイオナイザーの二本立てで空気を浄化する「HEPASilentテクノロジー」を搭載。フィルターを通過した微粒子はイオナイザーでマイナス帯電させ、あらかじめプラスに帯電させた多層構造のフィルターが静電気の力で吸着する仕組みだ。クルマ特有の有害物質やアレル物質を99%除去するという。


フィルターが四方を囲む

 操作はダイヤルを回すだけ。専用アプリ「Blueair Friend」(iOS/Android)とBluetooth接続すれば、スマートフォンの画面で空気の状態などが分かる。


操作ダイヤルはケーブル付きのため、手元に設置できる

 設置は、座席のヘッドレストに付属のベルトを巻き付けて装着し、社内の12ボルト電源に接続するだけ。本体にUSBポートを備え、スマートフォンなどの充電も可能だ。

 

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