PR

EIZO×SEGAの強力タッグで開発:“音”がよくなると、ゲームの腕前も上がる!?――「FORIS FX2301TV」開発者は語る (1/3)

EIZOの最新ゲーミングディスプレイ「FORIS FX2301TV」は、ヘッドフォンを利用した“バーチャル5.1chサラウンド”再生機能など、音響面に注力しているのが大きな特徴だ。ナナオとセガのコラボレーションによって実現した、ゲームならではのサウンド機能を探る。 ※記事の最後にはプレゼント企画も!!

“音がスゴい”ゲーミングディスプレイは、いかにして生まれたか?

tm_1007_fx2301tv_01.jpg EIZOのゲーミングディスプレイ「FORIS FX2301TV」。画面に映っているのは、同製品のサウンド開発に深くかかわったセガの「龍が如く 4 伝説を継ぐもの」だ

 2010年夏、EIZOからハイエンドなゲーミングディスプレイ「FORIS FX2301TV」が登場した。ゲームを快適に楽しむために、数々の機能と技術を惜しみなく盛り込んだ、EIZOブランドならではのこだわりが詰まった23型フルHD液晶ディスプレイだ。

 FORIS FX2301TVが明らかにほかのゲーミングディスプレイと異なる点としては、音響の創(つく)り込みが挙げられる。特に、「ゲーム用にチューニングしたヘッドフォン向けのバーチャル5.1chサラウンド技術」を搭載しているのがポイントで、これほどゲームサウンドにこだわった液晶ディスプレイは、他に類を見ない。

 バーチャル5.1chサラウンド機能をチューニングするにあたり、大手ゲームメーカーのセガが開発協力した点にも注目だ。セガといえば、ゲーム史に残る名作とともに、良質なゲームミュージックで数多くのゲーマーの心をつかんできた老舗。そのセガのサウンドクリエイターが、ナナオのサウンドエンジニアと手を組み、FORIS FX2301TVのバーチャル5.1chサラウンドで奏でるゲームサウンドを丹念に創り込んだというのだから、ゲームファンは聞き逃せないだろう。

 そこで今回は、FORIS FX2301TVのサウンド開発を担当した、ナナオ 映像商品開発部 商品開発2課 主任エンジニアの森下剛氏と、セガ 第一CS研究開発部 サウンドセクション2 サウンドクリエイターの瀬津丸勝氏に、開発の経緯やコンセプト、苦労話などを伺った。

 なお、FORIS FX2301TVは、音響だけでなく映像においてもゲームに特化した性能・機能を備えている。その全体像は、レビュー記事(極上のゲーム体験を味わいたい人へ:2010年夏、ゲーミングディスプレイはここまで進化した!――EIZO「FORIS FX2301TV」の衝撃)を参照していただきたい。

 さらに、ナナオの直営ショップ「EIZO Galleria Ginza」(EIZOガレリア銀座)では、FORIS FX2301TVの実機を展示している。さまざまなコンテンツで映像と音響を確認できるうえ、普段プレイしているゲーム/映像ソフトを持ち込んでのチェックも可能だ。FORIS FX2301TVに興味を引かれたなら、ぜひ同店に足を運んでみてほしい(EIZOガレリア銀座までのアクセスはこちら)。

ナナオとセガが良質な音を求めて共同開発

―― ディスプレイメーカーのナナオに、ゲームメーカーのセガと聞くと、あまり接点がないようにも思えます。今回FORIS FX2301TVのサウンド機能を設計するうえで、どのようにして両社の協力体制を実現したのでしょうか。

tm_1007_fx2301tv_02.jpg ナナオ 映像商品開発部 商品開発2課 主任エンジニアの森下剛氏。FORIS FX2301TVのサウンド回路、スピーカー、ヘッドフォン、バーチャル5.1chサラウンド機能のチューニングを含め、音響全般の開発を担当した

森下 ナナオは「FORIS」シリーズにおいて、一貫して音にこだわってきた経緯があります。今回も当然、「音は外せない」と最初から考えていました。ディスプレイは映像を表示する道具ですが、映画やゲームといった目的で使う場合、映像だけだと十分に楽しめません。コンテンツの魅力を最大限引き出すには、映像の品質に見合った音響も求められます。

 これまでのFORISシリーズで映画向けの音創(づく)りは行ってきましたが、ゲームに特化した音創りは未知の領域でした。FORIS FX2301TVでは、音を重視したゲーミングディスプレイとして開発を進めることになり、最初にゲームサウンドについて下調べをしていたのですが、予想外の情報に出くわすことも多かったです。例えば、FPS(主人公視点のシューティングゲーム)のようなゲームでは音声の再現性が勝敗に影響を及ぼし、サラウンド環境の構築をスコアアップのツールととらえているユーザーも存在することを知りました。

 このように、従来の音創りとは違ったノウハウが求められるため、これはゲームサウンドの制作現場から直接意見を伺って、音を創り込んだほうがいいだろうと判断し、セガさんにご協力をお願いしました。

瀬津丸 セガでは、ゲームのグラフィックスデザイン用に高品質なディスプレイが必要なので、実はナナオさんの液晶ディスプレイを大量に導入しています。そのナナオさんが今度はゲームサウンドに力を入れた新製品を開発されると聞いて、ゲームメーカー側の視点で協力することになりました。わたしはサラウンド対応のゲームタイトルを何本も手がけていまして、そこで声がかかったわけです。

―― 開発の初期段階で、ゲームにおけるサラウンドの重要性を認識されたとのことですが、さすがにマルチチャンネルスピーカーをディスプレイに内蔵するのは無理があります。普通ならそこであきらめると思うのですが、ヘッドフォン向けのバーチャル5.1chサラウンド機能を標準搭載してくるとは驚きました。

森下 理想的なサラウンド環境を構築したいなら、物理的に5.1ch以上のマルチチャンネルスピーカーを設置するのがベストです。しかし、日本では住宅事情などによって、部屋にいくつものスピーカーを置くのが難しいことも多いでしょう。

 ただ、FORIS FX2301TVはパーソナルユースのテレビ兼ディスプレイなので、1人でコンテンツを楽しむ機会が多いと想定されます。それなら、個人で楽しめるヘッドフォン向けの機能として、ドルビーデジタル対応のバーチャル5.1chサラウンドを搭載すれば、多くのユーザーにとって有意義なのではないかと思い、実際に製品化しました。

 わたし自身、自宅にはマルチチャンネルスピーカーを常設していますが、夜間など音量を上げられないような場合には、アンプ内蔵のバーチャルサラウンドヘッドフォン機能を使っています。そして、日ごろから、サラウンド機能がテレビやディスプレイ側に内蔵されていれば、わざわざ外付けのアンプをつないで音声出力しないで済むのに、と思っていました。そこで、FORIS FX2301TVにヘッドフォン向けのバーチャル5.1chサラウンドを内蔵することを提案した、という個人的な理由も背景にあります。

tm_1007_fx2301tv_03.jpg セガ 第一CS研究開発部 サウンドセクション2 サウンドクリエイターの瀬津丸勝氏。発売中の「龍が如く 4 伝説を継ぐもの」や2010年9月発売予定の「クロヒョウ 龍が如く新章」におけるムービーパートなど、同社のさまざまなゲームタイトルでサウンドの開発に携わっている

瀬津丸 わたしも森下さんと同じように、1人でゲームをプレイする際にはヘッドフォンをよく利用しています。だから、個人で使うワイド液晶ディスプレイにヘッドフォン向けのバーチャル5.1chサラウンドを標準装備するのは、アリだと思いましたね。

―― ヘッドフォン向けバーチャル5.1chサラウンド機能の共同開発は、どのように進めていったのでしょうか。

森下 まずはゲーム制作の音創りのコンセプトを瀬津丸さんに聞いてから、わたしがサラウンドのサンプルを用意し、実際に会って試聴しながら内容を詰めていきました。チューニング作業では、サラウンドのサンプルをいくつか用意して、セガさんに実機を持ち込んで聞き比べてもらいました。開発の初期段階では、開発ボードをそのまま持ち込んだこともありました。

瀬津丸 開発に使用したゲームは、わたしがムービーシーンのサウンドを直接担当した「龍が如く 4 伝説を継ぐもの」が中心です。そのほか、セガのサラウンド対応ゲームや、サラウンド効果が分かりやすいFPSタイトルなども試しながら、チューニングのお手伝いをしました。森下さん作のサウンドを聞いて、アドバイスをさせてもらったのですが、要するに文句をいっていただけですね。すみません(笑)。

森下 いえいえ(笑)。いただいたご意見は非常に役立ちました。サウンドの創り込みは個人的な好みの部分も大きく、複数人から意見を集めると音創りの方向性が定まらなくなってしまうため、今回は瀬津丸さん1人に協力をお願いしてよかったと思っています。

       1|2|3 次のページへ

提供:株式会社ナナオ
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2011年3月31日

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

関連リンク

FlexScan

news004.jpg 2012年秋冬のEIZOディスプレイ注目モデル対決!――人気投票&豪華プレゼント
疲れ目に効く「FlexScan EV2336W-FS」、ゲームに強い「FORIS FS2333」、正確な色表現の「ColorEdge CX240-CNX」。果たして、どの液晶ディスプレイが最もナイスな選択か、なぜか骨肉の争いが始まるのでした。 ※記事の最後に実機が抽選で当たるプレゼント企画があります!(プレゼントの応募は終了しました/2013年1月6日) → 読者の皆さまからいただいたコメントと投票結果を発表しました!(2013年1月28日)

news003.jpg “ブルーライト”“まぶしさ”“チラツキ”を自動で抑制――新世代「FlexScan EV」は全PCユーザー必見か!?
PCのディスプレイはとにかく目が疲れて困る……。そんなユーザーの声に応え、EIZOブランドのナナオから、疲れ目抑制に注力した液晶ディスプレイ「FlexScan EV」シリーズの新モデルが登場した。ブルーライト対策メガネの熱心な愛好家で「これがないと眼精疲労や偏頭痛が発生する」という、テクニカルライターの山口真弘氏にとって、その疲れ目抑制技術はどう映るのか? 主観だけに頼らず、実際に輝度やブルーライトを計測しながら、じっくりと試してもらった。

news003.jpg “IPS×縦回転×DisplayPort”のEIZOディスプレイが3万9800円と低価格な件
これはITmedia +D編集部の頼りない新人編集記者(ITmediaでは編集者と記者を兼ねる職種を編集記者と呼ぶ)が、業務効率の改善と自らの名誉回復をかけ、1台の液晶ディスプレイを導入するという狂気に満ちた物語である……たぶん。

FORIS

news003.jpg 見えるぞ、私にも敵が見える!――「FORIS FS2333」でトップゲーマーをねらえ
今や世界中のゲーマーとオンラインで腕を競い合うことができる時代。仮想空間の戦場で無数のライバルを打ち破るため、ゲームスキルを磨くのはもちろん、入力機器やディスプレイにこだわるプレイヤーは着実に増えている。そんな中、EIZOは世界のゲーマーに向けて新型ディスプレイ「FORIS FS2333」を投入。暗がりに隠れている敵が“超見える”という独自技術「Smart Insight」を搭載し、幅広いゲーマー層にアピールしてきた。その実力は果たして、FPSの国内トッププレイヤーにどう映るのだろうか?

news003.jpg 新世代EIZOディスプレイ「FORIS FS2333」が“超見える”理由
EIZOのエンターテインメント液晶ディスプレイ「FORIS」は、ラテン語で「扉」を意味するが、そのニューモデル「FORIS FS2333」はまさにディスプレイの新しい扉を開くかのような新技術「Smart Insight」を搭載してきた。今まで暗くて見えなかった情報が自然に浮かび上がってくる新しい映像体験はどのように生まれてきたのか? Smart Insightを作り出した開発者にうかがった。

news004.jpg “萌え絵の達人”にエンタメ液晶「FORIS FS2332」はどう映ったか?
マンガ・アニメ好きが高じて、自分でもイラストを描いている人、もしくはこれからチャレンジしたい人は多いだろう。イラストを描くためのPC環境では絵を表示するディスプレイ選びが重要だが、いきなりハイグレードモデルを導入するのは気が引けるかもしれない。それでは、EIZOの“ちょい上”ディスプレイ「FORIS FS2332」はどうだろうか? 今回はラノベやゲームで活躍するイラストレーターのrefeia氏に実機をチェックしてもらった。

news003.jpg なんで“ネット動画”がここまでキレイなの?――新次元エンタメ液晶「FORIS FS2332」の秘密
EIZOの最新エンターテインメント液晶ディスプレイ「FORIS FS2332」は、独自の超解像技術「Smart Resolution」を初採用。特に“ネット動画”を快適かつキレイに表示するため、さまざまな工夫を凝らしてきた。ならば、“ネット動画の達人”はその画質をどう見るのか? 「ニコニコ動画」に圧倒的クオリティの3D CGムービーを公開して話題となったクリエイターのIKEDA氏に、じっくりチェックしてもらった。

ColorEdge&カラーマネジメント

news002.jpg 【期間限定】コワーキングスペースで“カラマネ液晶ディスプレイ”をMacにつないで体感できるチャンス!
新スタイルの共用オフィス空間である「コワーキングスペース」は、新しいコミュニティが生まれる場所としても注目され、都市部を中心に急増している。そんなコワーキングスペースの中に、EIZOのカラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge」が期間限定で自由に使える場所があるという。これは試してみる価値が大いにありそうだ。

news007.jpg 「ColorEdge CX240」で“信頼できる色”を手に入れる、仕事がもっとはかどる
カラーマネジメント液晶ディスプレイを導入すれば、デザイン業務の効率化や完成度の向上が期待できる。とはいえ、「そんなことは分かっているけど、とても高くて導入できないから、ちょっといい通常のディスプレイでガマンするしかない」といったデザイナーは少なくないだろう。ナナオの「ColorEdge CX240」は、「いつかは、カラーマネジメント液晶ディスプレイ!」と願う、こうしたユーザーにとって福音となるかもしれない。

news006.jpg プロカメラマンが「CP+2012」で見て聞いて触った、EIZOディスプレイの写真対応力
カメラと写真の総合イベント「CP+2012」では、ナナオがデジタルフォトに最適なEIZOディスプレイを展示し、ビギナーでも気軽に実践できるカラーマッチングを提案。写真好きの来場者から熱い視線が注がれた。それでは、デジカメレビューでおなじみのフォトグラファー永山昌克氏に、その実力はどう映ったのだろうか?

news002.jpg 写真の出来栄えを左右する“ディスプレイ色環境”にこだわる
前回はITmediaでPC USERやデジカメプラスを中心に活躍しているプロカメラマンの矢野渉氏が、カラーマッチングの重要性を訴え、デジタルカメラで撮影した写真、液晶ディスプレイの表示、プリンタの色合わせを実践した。専用のカラーマッチング/キャリブレーションツールなくしては、正確な色合わせは極めて困難、ということを理解していただけたのではないだろうか。今回は話をさらに進め、Web用の色環境を構築していく。

活用&ノウハウ

news005.jpg 6画面“5760×2160”ディスプレイで圧倒的戦力を手に入れる
PCディスプレイの標準仕様がフルHDとなった今、より上質の作業環境を望むなら、次に狙うべきは「4K2K」なのか? 否。設置スペースさえ許せば、もっといい方法がある。そう、“超”高解像度を手軽に実現できるマルチディスプレイというさえたやり方が――。

news009.jpg Windows 8を“極楽”に変える「マルチディスプレイ」のすすめ
PCの作業効率を高めたいならば、マルチディスプレイに注目だ。特にWindows 8では、マルチディスプレイの機能が大きく拡充され、より快適に利用できるようになった。今回は知ってトクするWindows 8でのマルチディスプレイ環境構築テクニックを紹介しよう。

news004.jpg “ディスプレイだらけの世界”で目を守るにはアイテムが重要だ
ディスプレイから目を守るメガネ「JINS PC」が人気だ。エネルギーの強い青色光を特殊なレンズで防ぐことで、目にかかる負担を軽減できるという。これと同じように、ナナオもディスプレイメーカーの立場から長期に渡って疲れ目対策を講じており、その最新モデル「FlexScan EV2335W」にはさまざまな機能が備わっている。それでは、目の疲れに敏感なJINS PCの担当者は、FlexScan EV2335Wの表示をどう見るのだろうか?

news001.gif “間違いだらけ”の液晶ディスプレイ節電術
今や生活の一部になりつつある電気製品の「節電」だが、どこまで意識して実践できているだろうか。液晶ディスプレイの節電を考えた場合、日ごろの運用で無駄に電気を使っていないか、そして効果的な省エネ策とは何なのか、今こそ普段の利用スタイルを見直してみよう。

news004.jpg なぜ画面に直接触って操作できるのか?――「タッチパネル」の基礎知識
スマートフォンをはじめ、iPadなどのスレート型端末、デジタルカメラの背面液晶、ニンテンドーDS、そしてWindows 7など、最近注目を集めるデジタル製品はタッチパネルへの対応が1つのキーワードになっている。ひとくちにタッチパネルといっても、画面に触れた指やペンを検出する方式はさまざまだ。今回はタッチパネルの基本的な検出方式を取り上げ、その特徴と最適な用途について紹介しよう。

news001.jpg 応答速度の数字はホンモノか!?――液晶ディスプレイの動画性能をチェックしよう
動画コンテンツの魅力を最大限に引き出すには、“動画の”表示品質に優れた液晶ディスプレイが必須だ。今回はいくつかのサンプル動画を用意し、液晶ディスプレイにおける動画の表示品質をチェックしていこう。

news002.jpg “画質の差”が丸わかり!――液晶ディスプレイの表示チェックをしてみよう
普段から何気なく使っている液晶ディスプレイの表示品質を、きちんと確かめてみたことはあるだろうか? テストパターンなどを使ってチェックしてみると、普段気付かなかった表示品質の問題点に気付くことも少なくない。今回は液晶ディスプレイの表示品質を評価するための基本的なポイントと、誰でも手軽に試せる方法を紹介しよう。

About EIZO

news005.jpg ようこそ、EIZOの奥深い世界へ――新しい銀座ショールームで知る「世界が認めた日本のディスプレイ」
EIZOの東京ショールームが銀座3丁目から7丁目に移転し、リニューアルオープンした。ホビーからビジネスまで幅広いユーザー層をカバーするほか、特定用途向けディスプレイの展示も充実。「ディスプレイの今」を体感できる。無料のセミナーやワークショップ、ギャラリーにも注目だ。

news001.jpg 第4回 高画質を生み出す魔法の石――EIZOの“映像プロセッサ”に迫る(後編)
ナナオが独自開発を進めている画像制御IC「映像プロセッサ」は、10年の時を経て第5世代まで進化し、用途に応じて静止画系と動画系に機能が分かれるに至った。こうした最新の画像制御ICが提供する高画質化技術は、実際の製品にどれほどの違いをもたらすのか。ナナオイズム第4回ではEIZOの映像プロセッサが実現する差異化技術の効力を明らかにしていく。

news001.jpg 第3回 高画質を生み出す魔法の石――EIZOの“映像プロセッサ”に迫る(前編)
液晶ディスプレイの性能を決定づける重要なパーツ、それが画像制御ICだ。ナナオは画像制御ICとなるASICの映像プロセッサを独自開発することで、さまざまな差異化技術を実現してきた。しかし、実際に映像プロセッサがどのような役割を果たしているのかは意外と知られていない。ナナオイズム第3回〜第4回では“EIZO画質の心臓部”映像プロセッサに迫る。

導入事例

news001.jpg レクサスが選んだ“EIZOクオリティ”(後編)
EIZOの液晶ディスプレイが大量導入された背景には、“レクサスクオリティ”を満たす高品位な製品デザインがあった。だがもちろん、それは理由のひとつに過ぎない。専用CGソフトによるデザインシミュレーションにおいて、どれだけ実車に近いクオリティでレクサスの豊富なカラーパターンを再現できるかが、最重要の選定要件であった。

news001.jpg レクサスが選んだ“EIZOクオリティ”(前編)
レクサスを買うということは、高級車を1台、自宅のガレージに納めることではない。レクサスと暮らすライフスタイルを手にいれることだ――。富裕層に新たなライフスタイルを提案することで、大成功を収めたレクサス。そのレクサスディーラーの国内店舗には、EIZOの液晶ディスプレイが約1,400台導入されている。レクサスがEIZOを選んだ理由とは何か。