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» 2015年01月26日 10時00分 UPDATE

VRコンテンツをLeap Motion×Oculus Rift×Unityで始めよう!:進化した「Leap Motion」と「Oculus Rift」で広がるVR(Virtual Reality)の活用シーン

Leap Motionは米Leap Motionが開発・販売している、手や指の検出に特化したセンサーです。日本ではBBソフトサービスが提供をしています。2012年の発売以降、モーションセンサー市場の広がりに伴い、商業利用も増えてきました。

[中村薫,PR/ITmedia]
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Leap Motionの概要

 「Leap Motion」は米Leap Motionが開発・販売している、手や指の検出に特化したセンサーです。2012年5月にプレオーダーが開始され、そのプロモーションビデオは多くの人に衝撃を与えました。当時はKinectで人の体を簡単に認識できることさえ新鮮だったので、さらに細かい手や指の検出など実現できないのではないか? という不安と、それと同等以上の期待感を多くの開発者が持ちました。

 2013年7月に一般発売され、実際に使ってみると、確かに手や指の検出は可能だが、プロモーションビデオほどではない、というのが多くの評価でした。しかし、2014年4月にバージョン2.0がリリースされると、この状況は一変します。最初のプロモーションビデオのような高精度の検出ができるようになったのです。

 Leap Motionには次の機能があります。これらを組み合わせてアプリケーションを開発します。

  • 手や指の3次元位置を検出する
  • ツール(棒状のもの)の3次元位置を検出する
  • 指の関節を検出する
  • 手を使ったジェスチャーを検出する
  • 手や指の移動量、回転量を検出する
  • 擬似的なタッチスクリーンを構築する
  • カメラ画像を取得する

 従来からの手や指の検出に加え、指の関節の検出、さらには検出に利用しているLeap Motionのカメラ画像を取得する機能があります。Leap MotionのSDK(Software Development Kit)は日々機能が追加されているので、そのときどきの最新の状況を調査するとよいでしょう。

活用の幅を広げるOculus RiftとUnityへの対応

 さらに、2014年7月には米Oculus VRの「Oculus Rift」用のマウンタをリリースし、「Leap MotionをOculus Riftの目にする」という新しい方向性を得ました。これによって、従来は「見る」ことが主だったVR(Virtual Reality)アプリケーションに、「ユーザーからの入力」を加えることが、より簡単に可能となりました。

tm_1501_leap_01.jpg Oculus Riftと組み合わせる(https://www.leapmotion.com/product/vrから引用)

 Leap Motionは当初から開発環境としてゲームエンジンである「Unity」への対応をしていました。Unityはゲームエンジンですが、今までの3Dアプリケーション開発環境と比較して、非常に開発しやすい環境になっています。これによって、Unityはゲーム開発以外の用途にも利用が広がっています。Leap MotionももとはPCの入力インタフェースとして始まりましたが、Kinectなどのような非接触入力デバイスと考えると、医療系やリハビリ系、工場などさまざまな分野への活用が考えられます。

 Leap MotionとOculus Riftを組み合わせた商用利用はすでに始まっています。下記サービスはネイルアートのシミュレーションサービスとなっており、Leap Motionで認識した指にネイルアートを施し、Oculus Riftで表示するというものになります。このようにゲームではない、一般的な用途にもLeap MotionとOculus Riftが活用できるという非常に有用な事例となっています。

tm_1501_leap_02.jpg Leap MotionとOculus Riftを組み合わせたネイルアートのシミュレーションサービス(http://www.voxcelldesign.co.jp/?dt_portfolio=nailcanvas)


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提供:BBソフトサービス株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2015年2月8日