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» 2016年12月21日 10時00分 UPDATE

ゲーミング座椅子……そういうのもあるのか 「極坐」活用編

寒い冬は部屋にこもって座椅子でこたつでゲーミング!

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「極坐」をこたつに置いてみた

極坐をコタツにセット。かなりシュールな光景である

 さっそく完成した極坐をこたつに持って行く。レーシングバケットシート然とした極坐がこたつにセットされている様子はなかなかシュールな光景だが、いざ座ってみると高級オフィスチェアの快適さと、高級座椅子の心地よさの両方を味わえる新しい体験だった。

 極坐のクッション材はモールドウレタンフォーム。低反発枕のような素材だが、表面のPUレザーのためか、沈み込みは控えめだ。しかし、体圧はしっかりと分散され、圧迫感は感じない。

 ゲームに熱中していると同じ姿勢を続けておしりが痛くなることもあるが、ウレタンフォームの適度な沈み込みによって体圧が分散され、長時間座っていてもおしりやももが痛くなりにくい。深めに座ってランバーサポートを腰に当たるようにすると、腰や背中の負担も軽くなる。

クッションはモールドウレタンフォーム。PUレザー製で沈み込みは控えめ

 このランバーサポートは背もたれ部のゴムバンドによってベースの高さが調整できるようになっている。ゴムバンドは伸縮性があるため、取り付け位置から上下10センチ程度は自由に動く。

 この仕組みがシンプルながら非常に調整がしやすい。自分の腰よりも少し高い位置くらいにセットしておけば、もたれかかったときに体重によって下にずれてちょうどいいポジションに収まってくれる。その上、リクライニングを倒したときにも追従してくれるので使い勝手がよい。素材は座部と同じウレタンフォームなので、つぶれすぎず、適度なサポート感がある。

ランバーサポートのゴムバンド。これくらい伸びる

座って体重をかけるとランバーサポートがちょうどいいあたりに収まる

 極坐は座椅子ではあるものの、内部にはAKRacing Pro-X譲りの頑丈なメタルフレームが使用されている。レーシングシートらしいホールド感のあるNITROシリーズに比べ、Pro-Xシリーズは余裕のある座り心地が特徴。極坐の横幅54cm、背もたれ部高さ92cmはPro-Xシリーズよりも1cmずつ縮められているが、バックサポート部の横幅はPro-Xの29cmに対し32cmと、さらにゆとりあるサイズになっている。

 座椅子には安定するが窮屈なものよりも、多少姿勢を変られるゆったりとしたものの方がリラックスできるだろう。もっとも、体を包み込むように両サイドが立ち上がっているため、横向きに座るような姿勢には向いていない。中央にまっすぐ座るのが自然で楽な座り方だ。

両サイドの立ち上がり部分。結構高さがあるのが分かる

中央にまっすぐ座るのが自然で楽な座り方

 ベース部分も丈夫に出来ており、滑らかに回転する(こたつで使用する場合にはあまり使うこともないが)。耐荷重は150kgで180度までリクライニングしてもギシギシしない。一度ポジションを決めるとなかなか変更しづらい、27kgという重量の代わりに得られるものが、この安定感のある高い剛性というわけだ。ポジションの微調整はむしろ、こたつやテーブルを動かした方が楽かもしれない。

リクライニングはここまで倒れ込む

 これからの時期、座椅子とくればこたつでの利用が多くなる。極坐の座面まではこたつの中に収めることができるが、通常のこたつだと天板を支える部分にアームレストがぶつかってしまう。アームレストは高さ調整ができるだけでなく、回転、前後調整もできるので、こたつと共存できるポジションを探してみるといいだろう。人によっては足を入れにくいかもしれないので、こたつに継ぎ足をして天板の高さを上げてしまうのも手だ。

座面まではこたつに入るが、アームレストまでは入らない。数百円で購入できる継ぎ足を使うのも手だ

「極坐」の生活が始まる

 映像をテレビに映し、ゲームコントローラを使って操作する据え置き型ゲームでは、コントローラをももの少し上で操作するか、あるいはテーブルに腕を乗せて操作することが多いのではないだろうか。あまり反射神経を必要としないところでは背もたれにもたれかかり、熱が入ってくると身を乗り出しがちだが、極坐のランバーサポートはそのような動きにも逐一追従してくれる。背もたれに背中をつけない場合でも、腰のあたりに軽くランバーサポートを当てておくだけでずいぶんと違う。

テーブルに乗り出してゲームコントローラを使うときも、背もたれとの間を埋めるようにランバーサポートを背中に当てておくとよい

 前述したように背もたれのバックサポート部はPro-Xよりも広め。小柄な女性の場合は、極坐は比較的余裕のあるサイズかもしれない。そのような場合はサイドの立ち上がり部分をアームレスト代わりにすると、腕がきちんと固定されて安定するようだ。

 座部にやや高さがあるので、足を投げ出しても、足裏をつけて座っても、あぐらをかいても収まりがいい。また、背もたれ部をやや倒し、2段階の高さで固定できるヘッドレストと併用すると、映画やテレビ番組を見るときなどゆったりとリラックスした姿勢を支えてくれる。ヘッドレストのある座椅子というのはこんなに楽なんだ、と思い知らされる思いだ。アームレストに装着できるドリンクホルダーがあればほしいところだ。

 アームレストは上下だけでなく回転させることもできるので、こたつに乗せたPCのキーボードを打つときなどは天板の延長になるように調整し、背もたれに体重を預けてタイピングすると快適だ。

タブレットを使っているところ。小柄な女性などの場合は再度の立ち上がり部分をアームレスト代わりにすると安定するかも

動きたくなくなる包容力

 PUレザーという素材は体温が伝わりにくいこともあって、リラックスするためのものではない印象がある。実際、座ったときにはある種の緊張感、高揚感がある。

 なるほど、リラックスしすぎる椅子ではゲーミングチェアとして失格だろう。だが、しばらく座っていると、いろんなことを座ったまま済ませてしまいたい、という気持ちになってきて、気がつけば手が届く範囲にいろんなものを置いてしまっていた。これは「人をダメにする」というよりは、何かに集中することができる快適さだ。同じ姿勢を続けることによる体の痛みなどで意識が散漫になることもない。

 極坐はAKRacingシリーズの中でも、もっともゆったりとしたモデルだろう。しかし、リクライニングを調整することで、さらにリラックス感を強めたり、仕事モードや真剣ゲームモードに切り替えたりと、バランスを変化させることができる。セッティングを決め打ちにするのではなく、ぜひ、用途や気分によって調節してみてほしい。意外にハマる自分だけのセッティングが見つかるかもしれない。

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提供:テックウインド株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2016年12月27日

極坐(GYOKUZA)