ビジネススタイルをスマートに変えるレッツノート初のデタッチャブル2in1「CF-XZ6」これがタブレットモバイルPCの理想型(1/4 ページ)

パナソニックから世界最軽量(※)の着脱式タブレットモバイルが登場。ビジネススタイルを変革する可能性を秘めた注目のモデルだ。

» 2017年02月06日 10時00分 公開
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 パナソニックのレッツノートから初のデタッチャブル2in1「CF-XZ6」が登場した。タブレット単体で約550g、キーボードベース込みで約1019g(いずれも最軽量構成時)と圧倒的な軽さを誇る。どちらも第7世代Coreプロセッサー(Uシリーズ)搭載のデタッチャブル2in1として世界最軽量(※)だ。

(※)12型以上、インテル Core i シリーズ・プロセッサー Thermal Design Power 15W搭載の着脱式ノートPCにおいて(2017年1月12日現在、パナソニック調べ)。


レッツノート初のデタッチャブル2in1「CF-XZ6」

 デタッチャブル2in1とは、タブレット部分とキーボード部分が切り離せる2in1のこと。単体で使えば身軽なタブレットとして、キーボードベースと合体すればノートPCとして活用できる。まさに1台2役を体現するデバイスとして、ビジネスシーンで大きな注目を集める存在だ。

 ただし、これまでは、そうした1台2役を期待するユーザーの期待と実際の製品にはギャップも存在した。というのも、軽量化を重視するあまり性能やキーボードの使い勝手が犠牲になっていたり、逆に性能やキーボードの良い製品は重くて持ち運びがしにくいなど、二兎を追うがゆえ、中途半端な製品が多かったのだ。

 それだけに、妥協のないモノ作りで定評のあるパナソニックが満を持して投入したレッツノートXZシリーズに対する期待は高まる。これまでの“中途半端な2in1”と比べて何が違うのか、その魅力を探っていこう。

インテル® Core™ i5 プロセッサー搭載

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Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Core、Core Inside は、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。

デタッチャブル2in1デバイスの枠を超えた高性能

 CF-XZ6の大きな特徴が、TDP 15W(Uシリーズ)の第7世代Coreプロセッサーを採用していることだ。要するに、一般的なノートPCに搭載されているプロセッサーと同じCPUが、この軽量ボディに搭載されている。これは相当にすごいことである。

超軽量ボディーに通常電圧の高性能なCPUを搭載

 というのも、従来のこうしたデタッチャブル2in1デバイスの多くは、消費電力が低いTDP 4.5WのCoreプロセッサー(Yシリーズ)、またはCore Mプロセッサーを搭載しているのが通例である。こうしたTDP 4.5Wのプロセッサーを使えば、比較的薄型・軽量化はしやすいのだが、パフォーマンスはどうしても犠牲になる。

 TDP 4.5WのCore Mプロセッサーを搭載した2in1とCF-XZ6ではどのくらい性能の違いがあるのか、ベンチマークテストで具体的な数字を見てみよう。比較対象は、2016年に発売された某社のデタッチャブル2in1デバイス(公称重量約790g)だ。

 CINEBENCH R15のCPUスコアは、CPU単体の処理性能が直接的に反映される。その違いは歴然で、CF-XZ6のほうが82%近くも良いスコアをマークしている。見た目は大して変わらないようなデタッチャブル2in1でも、搭載しているCPUの処理性能がこれだけ違う。

CINEBENCH R15の結果(試作機で実施)

CINEBENCH R15の性能比較。Core i5-7200Uを搭載するCF-XZ6は、省電力版のCore m5-6Y57を搭載した2in1より圧倒的に速い(試作機で実施)

 PCMark 8は、メモリやストレージも含め、システム全体での実際の運用シーンの快適さの目安となるテストである。表計算やワープロソフトにおけるテキスト処理中心の「Work」テストで187%と大きく上回るほか、画像や映像を扱う「Creative」テストでも明らかに優位だ。特に、ビデオチャットや画像編集、映像編集といった部分での差が大きい。

PCMark 8 Work acceleratedの結果(試作機で実施)

PCMark 8 Wokr/Creativeの性能比較。ともにCore i5-7200Uを搭載するCF-XZ6が優位な結果(試作機で実施)

 「ビジネスでは画像や映像の処理性能はさほど重要ではないのではないか?」そんなイメージを持っている方がいるとすれば、それは少し古い考え方であると指摘せざるを得ない。

 今やスマートフォンでも高画質な写真や動画が撮影できる時代だ。企画書、プレゼンテーションもテキストだけでなく、画像や映像を使って企画や商品の魅力を分かりやすく効果的に伝えることが求められており、画像や映像を編集する機会は増えているはずだ。

 また、最近はビデオ会議を導入している企業も増えている。映像の受信の際には圧縮されたデータをデコードする作業、逆にこちらの映像を送信する際にはデータをエンコードして圧縮する作業をリアルタイムに行う。つまり、スムーズに会議を進行するには、動画のデコード/エンコード処理の性能が重要であり、PCMark 8のビデオチャットテストで見せた性能差が大きく効いてくる。

 以上のように、ビジネスの現場のパフォーマンスに対するニーズは変化してきており、デバイスのパフォーマンスの重要性が高まっている。その点で、従来のデタッチャブル2in1とは一線を画すパフォーマンスを備えたCF-XZ6は、大きなアドバンテージがある。

CF-XZ6は、一般的なノートPCと同じTDP 15W(Uシリーズ)の第7世代Coreプロセッサーを採用する。TDP 4.5Wのプロセッサーを搭載する製品とは一線を画す性能を持つ

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提供:パナソニック株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2017年3月12日

レッツノート製品情報

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