オフィスの景観を変える上質なオールインワンPC「HP EliteOne 1000 G1 All-in-One」(2/3 ページ)

» 2018年03月16日 10時00分 公開
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テレワークを支援するコラボレーション機能

 テレワークやリモートワークに便利な機能を備えているのもポイントだ。テレワークが活用されるに伴い、重要な要素として浮上してきているのが、カメラ機能とサウンド機能だ。遠隔地で仕事をするテレワーカーにとって、カメラとマイクを使ったビデオ会議は重要なコミュニケーション手段であるためだ。

 そこで、HP EliteOne 1000 G1 All-in-Oneでは、カメラとサウンド機能に力を入れている。液晶ディスプレイ上部にポップアップ式のフルHD対応Webカメラとノイズキャンセリング機能付きデュアルアレイマイクを装備し、高画質な映像と音声をクリアに入力できるのが目を引く。

液晶ディスプレイの上面にポップアップ式でフルHD対応の高画質Webカメラとデュアルアレイマイクを装備。カメラは前面と背面の両方に内蔵されている。カメラ脇にWindows Hello対応IRカメラも内蔵している

 さらに、Bang & Olufsen製の高音質ステレオスピーカーを搭載。音響ソフトウェアによる会話強調機能も備え、相手の音声をはっきり聴き取れる仕様だ。

 ビデオ会議の映像や音声の品質が悪いと、相手に不快感を与えてしまうし、進行が遅延したり、意思疎通に食い違いが生じたりと業務に支障が出る。逆に、クリアな映像や音声でスムーズにコミュニケーションできれば、相手に好印象を与えられるはずだ。

高級オーディオメーカーのBang & Olufsen

 さらに、台座部分には、通話の開始と終了、カメラとマイクのミュートを行う「コラボレーションボタン」を装備。毎日のようにリモート会議をしていれば、いろいろなことがある。来客、宅配便などの業者の訪問、あるいは隣の部屋から子どもが……など、一時的に会議を中断してミュートしたい状況になっても慌てることなくすぐに対応できる。働き方改革を率先して実践し、テレワーカーの事例も知り尽くした日本HPならではの支援機能といえる。

台座部分には、テレワーカーに便利な「コラボレーションボタン」を装備。働き方改革を率先して実践し、テレワーカーの事例も知り尽くした日本HPならではの支援機能といえる

 オリジナルツールの「HP PhoneWise」も面白い。スマートフォンの操作をPCから行える連携ツールで、スマートフォンを取り出さなくとも、PCから通知を確認したり、通話に応答したりが可能だ。手間が省けると同時に、PCで集中して業務を行っている最中に急を要するスマートフォンの通知に気付かなかったという事態を防げる。

HP PhoneWiseを使うと、PCからスマートフォンの通知を確認したり、通話に応答したりが可能だ

生産性を向上させるストレスフリーのパフォーマンス

 一見するとどこにPC本体が搭載されているのか分からないほどすっきりしたフォルムのHP EliteOne 1000 G1 All-in-Oneだが、PCとしての基本スペックは強力だ。

 CPUにはクアッドコアのCore i7-7700、メモリは16GBと余裕を持って搭載しており、ストレージは一般的なSerial ATA SSDよりも高速なNVM Express SSDを採用。オフィスアプリをレスポンスよく快適に使えるのはもちろん、写真編集やビデオ編集といったパワーが必要な処理もこなせるだけの性能を備える。

CPU-Zで確認したHP EliteOne 1000 G1 All-in-OneのCPU情報。CPUはCore i7-7700を採用する。デスクトップ向けのクアッドコアモデルで、写真編集やビデオ編集もこなすパワーを備える

 具体的なパフォーマンスについては、ベンチマークテストで見てみよう。PCMark 10は、実際のアプリを使った実践的なベンチマークテストだ。「Essential」は、Webブラウズやアプリの起動、ビデオチャットなど基本的な操作を中心に行う。「Productivity」は、オフィス系アプリを複数利用しての作業だ。「Digital Content Creation」は、写真編集や動画編集などコンテンツ制作業務を想定した内容となっている。

 参考として3年前のモバイルPCの結果も掲載する。比較用PCもまだ現役のビジネスPCとして活躍できる製品だが、HP EliteOne 1000 G1 All-in-Oneは圧倒的に優れており、普段使いから高負荷な用途まで、全てにおいて快適にできることが分かる。特にパワーが必要なDigital Content Creationでは優れている。

PCMark10のスコア。右の比較用PC(Core i5-5200U、メモリ8GB、SATA SSD 256GB)に対し、全ての項目で大きく上回る。普段使いの体感に効く基本操作(Essential)も高負荷な処理(Digital Content Creation)も含め、全面的に優れていることが分かる

 SOHOや中小企業は1台のPCで幅広い業務をこなすことが多いだけに、HP EliteOne 1000 G1 All-in-Oneの高いパフォーマンスは心強いだろう。また、フリーアドレスやテレワークなどを推進する企業が共用のワークスペースに設置するとしても、モバイルPCでは制限があるパワーを補完できるのは大きな強みだ。スリムなボディーでありながら、これだけのパワーを備えているのは強調できるポイントだろう。

柔軟な働き方を支える強固なセキュリティ

 オフィスの景観との相性、デザインの良いPCという観点で選ぶと、見落とされがちなのがセキュリティだ。情報流出への対策は、ビジネスで使うからには絶対に欠かせない。特に、創造性を重視したワークスタイルにおいては気を付けなければならない。人目に触れるということは、それだけ盗難など情報流出のリスクが高まるからだ。

 HP EliteOne 1000 G1 All-in-Oneは、そのセキュリティ面でも、特に強く意識した製品となっている。盗難防止用ワイヤケーブルを接続するためのセキュリティロック・ポートを備える他、液晶ディスプレイ部分の上面にWindows Hello対応のIRカメラ、台座部分に指紋センサーを装備。Windows Helloによる顔認証や指紋センサーによるログインが行える。

 さらに、プリインストールされているオリジナルのセキュリティツール「HP Client Security Gen3」を使えば、より強力かつ便利なセキュリティ設定が簡単に行える。指紋に加えて、PINやBluetooth、FeliCaなどを組み合わせる「マルチファクタ認証」の他、電源投入時の認証設定、さらに電源投入時に再度認証操作をすることなくログインできる「ワンステップログオン」設定も可能だ。

 この他、Webブラウザを仮想環境で実行することでマルウェアの侵入を防ぐ「Sure Click」、侵入検知機能を持つ自己回復BIOS「HP Sure Start Gen.3」、マルウェアで破壊されたMBRやGPTを復旧する「HP BIOSphere gen3」など、サイバー攻撃の予防、そして、万一攻撃を受けた際にもリカバリーできる機能を用意している。

「HP Client Security Gen3」では指紋とPINやFelicaを組み合わせた「マルチファクタ認証」でセキュリティを強化できる他、電源投入時の認証でWindowsログイン時の認証が不要になる「ワンステップログオン」も設定できる

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