フラグシップのHUAWEI MediaPad M5 Proは、高画質高音質といったHUAWEI MediaPad M5と共通する特徴に加えて、繊細な描画が行えるアクティブペン「HUAWEI M-Pen」が付属する。
このM-Penは、タブレット最高レベルの4096段階の筆圧検知に対応しており、繊細な力加減を反映する。「Autodesk Sketchbook」などのアプリで、ペイントやイラスト描きを楽しめるため、単なるコンテンツビュワーにとどまらないクリエイティブタブレットとして進化している。
なお、このタッチペンにはボタンが2つあり、消しゴム機能やスクリーンショットを撮る機能を使うことができる。Webページの一部分などを切り取ってメモをつけて共有するといったような使い方も可能だ。
ハードウェアスペックも死角がない。HUAWEI MediaPad M5 Proは、SoC(System On Chip)がKirin 960、メモリは4GBを搭載、ストレージは64GBを搭載する。
Kirin 960はオクタコアの最新SoCであり、エンターテインメントの視聴やゲームを快適に楽しめる。OSはAndroid 8.0を採用。独自のEMUI(Emotion UI)の導入によりパフォーマンスを最適化しており、キビキビとした快適な操作感を実現している。オリジナルのファイル共有ツール「HUAWEI Share」により、スマホとの連携が簡単に行えるのもうれしい。
インタフェースとしては先進のUSB Type-Cを採用。充電、PCとの接続、ヘッドフォン出力などをこれに1本化しており、スマートな運用が可能だ。バッテリーは約7500mAhと大容量で、最大約10時間の動画再生が可能。9V/2Aの急速充電にも対応している(※商品に付属のACアダプタ使用時)。
カメラについては、リアが約1300万画素、フロントも約800万画素と高画質。また、指紋認証センサーが本体前面に搭載されている。この指紋認証センサーは、認識精度の高さ、早さとも優秀で、快適でストレスのないロック解除ができる。
なお、HUAWEI MediaPad M5は、基本スペックはストレージ(32GB)とバッテリー容量(約5100mAh)以外は共通だ。通信機能にSIMフリーのLTEモデムを内蔵しており、FDD-LTEで1/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26、TD-LTEで34/38/39/40/41など、幅広いバンドに対応する。
HUAWEI MediaPad M5 Pro、HUAWEI MediaPad M5ともに、ACアダプター、Type-C→3.5mm変換コネクターに加え、スタンドとしても使えるスマートカバーが標準で付属する。HUAWEI MediaPad M5 Proはタッチペンも標準装備し、すぐに使えるオールインワンパッケージとなっている。
販売予想価格は、HUAWEI MediaPad M5 Pro(Wi-Fiモデル)が5万4800円。8.4型のHUAWEI MediaPad M5はWi-Fiモデルが3万7800円、LTEモデルが4万5800円だ(全て税別)。いずれも手の届きやすい価格がうれしい。
こだわりの映像とサウンドに加え、約320gで片手で持てる軽量ボディーとLTE対応でサッと取り出してすぐに使える機動力を備えたHUAWEI MediaPad M5、クリエイティブな用途にも使えるタッチペン対応のHUAWEI MediaPad M5 Proといずれも魅力たっぷりだ。「エンターテインメントタブレットの新定番」として注目したい。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2018年6月17日