エプソンダイレクト製PCの最大の付加価値と言えるのが、品質と信頼性の高さだ。エプソンダイレクトは、名称の通り、セイコーエプソンを中心とする世界有数のグループの一員である。グループが保有する最先端の研究施設で、入念な製品開発、評価試験が行われていることが大きな強みになっている。
BTO対応のPCというと、汎用(はんよう)パーツを集めて作っていると思われがちだが、エプソンダイレクトのPCは、全てオリジナル設計だ。
設計段階からBTOを前提に作り込み、工場と密接にコミュニケーションすることで信頼性を担保するとともに、干渉などの問題を回避し、柔軟な組み合わせと短納期の両立を実現している。
評価試験については、性能評価はもちろん、互換性、熱設計、負荷設計、安全設計、さらにボタンの押し心地といったフィーリングに至るまで、多角的な評価試験を実施し、1つの製品に対して数カ月もの期間をかけて、PCレベルでシビアな評価を丁寧に実施し、製品としての信頼性を担保している。
つまり、新しい技術や新しいデバイスが導入される際、製品としてリリースするまでに開発期間はかかるが、そのぶん、品質や信頼性はピカイチというのがエプソンダイレクトのPCだ。最長6年という業界最長の定額保守メニューを用意するのも、品質や信頼性への自信が裏付けになっている。
また、同社の製品は、開発や試験だけでなく、生産、修理も国内の工場で行っている。受注システムと工場ラインのシステムを連動させることで、多様なBTOの組み合わせと短納期の両立を実現。修理に関しても、サポートシステムと工場の連携により、到着翌日の1日で修理して返送する「1日修理」体制を整えている。
AMD Ryzenプロセッサのマルチスレッドパフォーマンス、そしてコストパフォーマンスの高さは、初代Ryzen登場時から自作市場では話題になってきた。4世代目となるRyzen 5000シリーズに至っていよいよ死角のないCPUとなり、情報感度の高いクリエイターやエンジニアは、強い関心を寄せているのではないだろうか。
しかし、プロユースのクリエイティブ用途やエンジニアリングは、高負荷で長時間運用することが前提だ。ハイスペックなパーツほど発熱や消費電力は大きく、システム全体での設計、検証が重要になってくる。日本の法人向けPCにおけるAMDの実績はまだ少なく、搭載PCの選択肢もホワイトボックス中心のため、導入をためらっていた法人ユーザーも少なくないだろう。
そのような中で登場したEndeavor Pro9050aは、AMD Ryzenのコストパフォーマンスを法人向けで抜群の実績を持つエプソンダイレクトで入手できる待望の1台だ。BTOの構成も含めたPC全体での評価試験を経ているだけに、信頼性と安心感は随一で、このエプソンの品質こそが最大の付加価値だ。ベンチマークの結果から、Ryzen 9 5950X、NVIDIA GeForce RTX 3090といったハイスペック構成の性能を余すことなく引き出していることも確認できる。
さらに、現場のニーズや予算に合わせたBTOカスタマイズ、最長6年までの定額保守や訪問修理への拡張対応、初期設定を代行するキッティングサービスなど、法人が導入しやすい体制が整っているのも、ビジネスPCで長年の実績を誇るエプソンダイレクトならではだ。高負荷での運用が前提の現場にAMD製品を導入したい法人ユーザーにとって、大いに魅力的なモデルといえるだろう。
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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年10月4日