> レビュー 2003年11月4日 12:35 PM 更新

400万画素CCD搭載の超薄型軽量3倍ズーム機――ペンタックス Optio S4(3/3)


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Optio S4:作例

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晴天下でお花畑と青空を撮影。彩度が高く、非常に鮮やかでメリハリのある絵作りが基本になっているのがわかる。だが、手前の赤い花を見てわかるように、赤がやや浮き気味になる傾向がある。輝度差が大きな明るい環境では、ちょっと彩度を下げた方がよいかもしれない。ISO50、1/640秒、F2.6(オリジナル画像はこちら


京都平野神社の鳥居。赤がすごく鮮やかに出ているのがわかる。が、鳥居部分を拡大してみるとややざらつきが……。ISO50、1/500秒、F2.6。ワイド端(オリジナル画像はこちら


京都嵯峨野にて、さまざまな創作仏像(といってよいのか?)が並んでいた中の一つを望遠端で撮影。露出のバランスもホワイトバランスもよく、階調も滑らかできれいに撮れている。ISO50、1/200秒、F4.8(オリジナル画像はこちら


京都今宮神社脇のかざりやにて、名物のあぶり餅(きなこをつけた餅を竹串にさして炭火であぶり、ミソ仕立てのたれをかけたもの。美味)をマクロモードのワイド端で撮影。窓からの光で撮影した。きちんと手前にピントが合っていていい感じ。1/20秒、F2.6、ISO100(ISO感度オートで撮影したが100に増感された)(オリジナル画像はこちら


夕焼けモードで夕焼けを撮影。赤がきれいに出ているが、輝度が極端に高い太陽の回りでやや色が不自然なのと、左上にレンズ内反射によるゴーストが出てしまったのが残念。しかし全体の雰囲気はよい。ISO50、1/160秒、F4.8。露出補正-0.3(オリジナル画像はこちら


スーパーマクロモードで1/18スケールミニカーのステアリングを撮影。汚れているのは勘弁(さすがにここまでよると肉眼では気づかない汚れやホコリまで写ってしまう)。きちんと狙った場所にピントが合い、きれいに撮れている。ISO50、1/200秒、F3.5(オリジナル画像はこちら

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[荻窪圭, ITmedia ]

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