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2月4日(火)−中部が92.2%:全国でんき予報2014冬
2月4日は昨日よりも気温が低下するため、全地域で最大需要電力が増える。需給率が90%を超えるのは中部のみである。
2月4日(火)は最大需要電力が昨日と比較して増加する。地域によって、1〜18%と幅がある。最も需要が増えるのは東京である。これは気温が低下することが1つの要因だ。需給率では中部が悪化し、92.2%となる。その他の地域の需給率は90%以下の水準にとどまる。
気象庁が2月3日に発表した週間天気予報によると、2月4日から2月10日までの期間は全国を通じて「最高気温・最低気温ともに、平年並か平年より低く、平年よりかなり低い所があり」となっている。最大需要電力(ピーク需要)に注意が必要だ。
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