モバイル端末のセキュリティ問題では、危険な悪質アプリの他にもIT部門が対処すべき課題がある。
モバイルマルウェアの出現はメディアで大々的に騒がれることがある。だが、それはIT部門が対峙すべき複数のモバイルセキュリティ問題の1つにすぎない。
端末の紛失や盗難、設定を誤ったアプリや情報流出アプリは、モバイル端末を脅かす重大なセキュリティ問題になる。そしてもちろん、企業はモバイルマルウェアの存在を無視できない。
以下の3つの脅威トレンドを全て考慮すれば、社内にある会社支給の端末や従業員の私物モバイル端末を守るために、リスクベースのアプローチを取る一助となる。
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