郷好文の“うふふ”マーケティング・最終回:
Business Media 誠のスタート時から5年続いた“うふふ”マーケティングは、本記事が最終回。前回に引き続き、天職について考えます。キーワードは「丸」。あなたの仕事は、丸を描けていますか……?
郷好文の“うふふ”マーケティング:
5年続いた連載も残すところ2回となった。記事かコラムかエッセイといえば、エッセイに近かった本連載。編集部の自由裁量のおかげで、私がおもしろいと思ったものを書いてきた。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
大手書店には品ぞろえで負け、雑誌はコンビニへ流れ、便利さでネットに負ける町の小さな本屋さん。業界の取り組みを整理し「復活のアイデア」を考えてみたい。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
ハウスインダストリーズの仕事には生きかたの理想形がある。日々の暮らしの中で仕事が生まれ、創造が生まれる。それは人の本来の姿でもある。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
機能追求商品に心が響かない。デザイン商品にプレミアムを払う人も減った。実体を買わず仮想を買う時代だ。だが、手づくりは閉塞する市場の救世主になると思うのだ。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
最近、「生老病死(しょうろうびょうし)」を考える機会があった。「生まれる、老いる、病む、死ぬ」の4つ、必ずやってくる苦悩。今後増える「死」を楽しく語り合えることが大切なのだ。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
先日、筆者が運営するアートギャラリーが地上波TV番組に取り上げられた。放送を見逃した筆者が知人にDVDで焼いてもらったところ……。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
ホンネを言おう。実は私はマーケティングがきらいだ。「マーケティング」という、何をするかイメージしにくい用語も好きになれなかった。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
食に関する直球記事が次々に放たれる。それは「1人」の書き手から。その人は、「日本の食が完全に乱れているので第三者機関を創りたかったんです」という。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
対価をもらう作業ともらわない作業では、相手を思う脳の部位が違う。原初の労働、欲求、満足という人間の根本に触れざるを得ない。自分の仕事は本当に善いことなのか? もっと善いことができないか?
郷好文の“うふふ”マーケティング:
“寺社ガール”と呼ばれる神社仏閣好きの彼女たちは、神社やお寺で自分のルーツ探しや自然に触れ、神聖なパワーをもらうという。どうやら私は神社や寺を「色眼鏡」で見ていたようだ。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
年収1000万円以上の転職サイト、そこでは転職希望者が利用料金を支払う。楽天イーグルス立ち上げにも関わった、とある日本人が目指すものとは?
郷好文の“うふふ”マーケティング:
コッペパン屋、駄菓子屋、レコードを売る電器屋など、昭和の雰囲気を感じさせる店舗が並ぶキラキラ橘商店街。その独特の街並みを眺めているうちに、生き方のヒントをもらった気がした。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
スロバキアの学生が描く原発ドキュメント映画、被災地・石巻での神輿復元プロジェクト。日本発のクラウドファンディング「キャンプファイヤー」が灯すのは、人と人を結ぶかがり火だ。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
5月22日にオープンする東京スカイツリー。同時にオープンする東京ソラマチは「ツリーのふもとの商業施設でしょ」なんてあなどれなかった。
ジテツウは楽しい!:
連載最終回は、自転車社会を実現するための3つの提案をしたい。自転車は人にも社会にも地球にもやさしい。さあ、ペダルを踏みだそう。
ジテツウは楽しい!:
サイクリストの悦楽――それは用品選び。ジテツウではカッコだけではなく「ジコらない」ために安全でカッコいい次世代用品はいかが?
郷好文の“うふふ”マーケティング:
東日本大震災の被災地におもちゃを送ろう。そのとき、ふと気がついた。「これ乾電池がいるんじゃない?」
ジテツウは楽しい!:
パナソニックサイクルテックが通勤向けをうたう電動アシスト自転車を発売した。「スーツを着てラクでカッコいいジテツウを」というコンセプトだ。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
マーケティングも落ちたもんだ。素人を動員したあげく、だませずにバレるとはね。昔はやらせもプロの仕業だったのだ。
ジテツウは楽しい!:
自転車通勤を2010年から制度化したゴールドウイン。制度化したばかりのアイティメディア。ジテツウをすると人は哲学者になる?
郷好文の“うふふ”マーケティング:
普通の紙の地図とは違い、くしゃくしゃに丸めてもまた広げて再利用できる「Crumpled City MAP(クランプルシティマップ)」。欧州のデザイン賞を数々受賞したこの商品の開発元Palomar(パロマー)社に話を聞きに行った。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
5月22日に開業する東京スカイツリー。しかし、最寄り駅の改札と、スカイツリーや商業施設の東京ソラマチは直結しているため、地元がうるおわない可能性があるという。そこで、地元を回りながら東京スカイツリーも楽しめるような観光ルートを探してみた。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
3月16日にオープンしたユニクロ銀座店。12フロア、1500坪という超大型店だが、「世界を代表する衣料品ブランドとアピールしたい」という柳井正会長兼社長の思いは実現されるのだろうか。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
3月2日にオープンした商業ゾーン「丸の内iiyo!!」では、店同士がコラボして、お客さんが利用しやすいようにしている。この仕組みを応用すれば、東京全体の活性化につながるマーケティングもできるのではないかと筆者は提案する。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
アクセスはしやすいものの、情報の深堀りといった意味では不満が残ることも多いニュースサイト。どんなニュースサイトが読者に優しく、収益もあげられるのか、考えてみた。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
2月21日にホワイトハウスで行われたコンサートでは、B.B.キングやミック・ジャガーらがブルースを歌った。そのコンサートをヒントに、文化ビジネスで米国に押される日本の突破口を考えてみた。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
音楽市場が縮小する中、一人勝ちしているAppleのiTunes。しかし、iTunesを通してのみ音楽を聴くというスタイルの広まりは、音楽の楽しみを圧縮させているのではないかと筆者は主張する。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
レコード盤蓄音機からプラネタリウム、二眼レフカメラ、卓上ルンバに至るまで、さまざまな付録が魅力の『大人の科学マガジン』。どんなコンセプトをもとに付録を制作しているのか。編集長の西村俊之さんに尋ねてみた。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
JR御徒町駅とJR秋葉原駅の間の高架下にある商店街「2k540 AKI-OKA ARTISAN」。“ものづくりの街”がコンセプトで、多くの雑貨店が軒を並べるが、どうにも食指が動かない。その理由を考えていると、商業空間の開発に2つの方法があることに気付いた。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
「東京大学の学科別専門別分類による推薦図書」を制作、公開している東京理学会社。会社では塾も運営しているが、そこでは「解ける」ことより、「分かる」ことを大切にした講義を行っているという。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
日本でも100万人以上が患者となるなど、社会問題となっているうつ。どんな人も発症する可能性があるうつだが、その対処法を考えてみた。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
仕事で活用しやすいようなシステム「チャットワーク」を作ったEC studio。どんな狙いからサービスを作ったのか、“チャットインタビュー”で聞いてみた。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
私たちの生活に欠かせない“食”を生み出すキッチン。より豊かな生活を送れるよう、そんなキッチンをオモシロクするグッズを紹介しよう。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
スマートフォンをカタログの女性にかざすと脱いでくれる――そんなアプリで販促したアウトドア衣料小売店のMoosejawでは、売り上げが前年同月比37%増となった。イマイチ普及しなかったAR(拡張現実)だが、ここにきて活用法が見出されてきたようだ。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
正月に交わされるさまざまなあいさつ。考えてみると、それはITのサービスと関連付けられるのではないだろうか。年始行事とソーシャルネットワークの関係をポジショニング図で整理してみた。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
格安航空会社の就航で、アジア諸国に1万円以下で飛べるようになる。現代に生まれた“空のシルクロード”はビジネスのあり方も変革するはずだ。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
日本の野球界で起こった、読売巨人軍元GMの清武英利氏による人事介入批判とDeNAの球団経営参加をめぐるゴタゴタ。野球は誰のためにあるのか? 改めて考える機会となった。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
学芸大学駅前にある写真店「monogram」が定期的に行うイベント「暗室bar」。デジカメ全盛の世の中となっている中、フィルムカメラのネガを手焼きでプリントするワークショップを行っているのだ。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
絶妙なダジャレで日本の一部を震撼(?)させた、加賀温泉郷の“レディー・カガ”キャンペーン。震災や原発事故で観光客が減少する中、温泉地はどのようにプロモーションすればいいのだろうか。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
ひょんなことから筆者が関わることになった、ベトナム人留学生の就活を支援する“フォー・プロジェクト”。その背景には、外国人留学生が日本社会で十分に活用されていない現状があった。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
東日本大震災で帰宅困難者が多く出たことから注目を集めている、都心のタワーマンション。一方で、安全対策なども気になるところだが、その現状について三菱地所レジデンスの亀田正人さんに尋ねた。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
他社の数倍の価格でありながら、多くの顧客に愛されているダイソンの掃除機。サイクロンという特殊な形状を持つ同社の掃除機だが、バラバラにして、その人気の秘密を分析してみた。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
「今年のグッドデザイン賞は何かが違う」。大賞の候補作品を見ていて、そう感じたという筆者。そのワケは今年のデザインテーマである“適正”にあるようだ。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
成功しそうでしない商売とも言われるネットスーパー。このほど、コンビニ大手のローソンもらでぃっしゅぼーやと組んで参入することを発表した。ネットスーパーがうまくいくための条件とは何なのか考えてみた。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
先週亡くなった、Apple前CEOのスティーブ・ジョブズ。彼が生み出したiPadやライバルのAmazonのKindleが届けてくれた電子書籍体験は、私たちに衝撃を与えた。今後、電子書籍はどのように私たちの生活に入り込んでくるのか。神保町を歩きながら考えてみた。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
月間ユニークユーザー7400万人、年間ホテル予約6700万泊を誇るオンライン旅行会社エクスペディア。スコット・ダーチスラグ社長にその強さの秘密を聞き、3.11後の日本への外国人旅客増のためのアドバイスももらった。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
女子ワールドカップで劇的な優勝を果たしたなでしこジャパン。テレビ番組などでの露出が増えたり、国民栄誉賞が与えられたりするなど、人気がフィーバー状態となっているが、この盛り上がりを一過性のものにしないようにするためにはどうすればいいだろうか。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
1969年の放映開始から42年も続き、今年12月ついに終了するTBSドラマ『水戸黄門』。長寿番組が打ち切りとなった背景には、消費者のどんな変化があったのだろうか。